夏生まれの私が25歳を迎えた日、一大発起し会社を起業し登記をした。
起業はある種、勢いだと数々の有名起業家たちが話しているのを半信半疑で聞いては、自分には、確信や自信や勇気などのあたりが足りていないと感じていた。
考えれば考えるほど不安になるし、数字を出してみればみるほど無謀なことを思い知る。
だから、誕生日という「記念」に乗っかって、えいやと起業してみることにした。
いつか「起業はある種、勢いだ」と私も話せたらいいな。なんて思っていた。
当時はがむしゃらに営業活動に勤しみ、骨の折れる作業を全て一人で行っていた。諦めるわけにはいかない…。後戻りができない1点に立つと、怖さと興奮は紙一重だということを知った。
いつものように仕事で赤坂の街にやってきた時のこと。ふと上を見上げると、天高く聳え立つタワーマンションが建っているのが見えた。あの時のことは今でも鮮明に覚えている。「絶対に事業を成功させて、空に近いあの場所で暮らすんだ」そう誓った瞬間だった。
あれから5年が経ち、事業も軌道に乗り始めた今、ふとあの日の誓いを思い出す。
「あの頃の自分の夢を叶えるのは今の自分ではないか…。」と頭をよぎった。
普段は自宅マンションや出張先のホテルで生活する日々。特に自宅へ帰る日は数週間で家賃がもったいないと感じていたところだった。
新しい生活スタイルについて調べていた時に目に止まったのがunito。
タワーマンションに住んだ分だけの家賃で暮らせるらしい。
とりあえず、uniitoのコンシェルジュさんに連絡をしてみることにした。
摩天楼が立ち並ぶ街 赤坂
「赤坂」は、何度訪れても背筋の伸びる街だ。
すれ違う人の香水の香りや、月明かりを跳ね返す磨かれたタイル。
コツコツと音を鳴らすミュールは、この街のためにあるんだと思うほど、ドレスやスーツが似合う街だ。
飲食店やショッピングモールはいつも人で溢れているが、住宅街は穏やかで治安の良い印象。どこへ行くにもアクセスが良く、仕事中心の暮らしを送る私にピッタリの街だ。
その摩天楼のひとつが私の部屋「unito」
ビジネス街のアクセス至便の好立地
赤坂のunitoからは、徒歩7分の場所に赤坂駅、徒歩10分の場所に赤坂見附駅、青山一丁目駅がある。事前に相談すると赤坂のunitoから空港までタクシーやリムジンで向かうこともできる。
月の半分を過ごす部屋は、とことん贅沢に。
お部屋のドア付近にある全身鏡。
出発前は身だしなみをチェック。
高級感漂う洗面台。大きな鏡で身支度から心が踊る。
広々としたクローゼット
ドラム式乾燥機つき洗濯機
洗濯ももちろんお部屋の中で◎
乾燥機つきなので、簡単に洗濯ができます。
テレワークに適したデスク
コンセントが近くにあるので充電をしながらの作業も可能。
W-iFiは家賃に込み。長時間の仕事でも安心です。
充実のキッチンスペース
広々と調理スペースの確保したキッチン。
オーブンまで完備されているので、休日はお菓子作りを楽しむことも。
東京の街を、部屋の窓から眺望する
自分の部屋から眺望する東京の景色は、何度見ても色褪せない。
今日まで、努力した自分を誇らしく思う瞬間でもあり。
まだまだ成長できると、世界の広さを思わせてくれる瞬間でもある。
大事な商談を終えた後はワインで自分にご褒美を。
くつろぎへと誘う広々ベッド
お日様の光を吸い込んだ、あたたかく、ふんわりとしたベッド。
ついついお昼寝をしたくなる罪なやつ。
念願かなって、休日はベッドの上でごろごろ。
足を伸ばしながら読書を楽しむ。
※客室のお写真はそれぞれ異なるタイプのお部屋となっております。
施設に併設されたジム
日々のストレスは、ワークアウトで発散。
ゴルフシュミレータールーム
突然舞い込んだゴルフ接待も、任せて。
施設に併設されたゴルフシュミレーターで、ゴルフ場さながらの練習を。
マッサージルーム
疲れが溜まった日にはマッサージへ。
外に出ずとも体を癒すことができるのは嬉しい。
住んだ分だけの家賃で暮らせる部屋「unito」
私は月の2週間だけ、赤坂のunitoで暮らしている。
unitoは住んだ分だけの家賃しかかからないので、出張が多い私にとってコスパも良く助かっている。
憧れのタワマン暮らし。
手に入れることができたのは、前より成長した私のおかげでもあるが、月の半分だけ住めるというunitoの料金システムのおかげでもある。
見上げていたタワマン。
登ってみるとそこからは、どこまでも広がる世界が見えた。
(撮影施設 フレイザースイート赤坂東京)