週末は家族と軽井沢暮らし + 平日は仕事場近く東京一人暮らし|藤岡さんのunito暮らし

帰らない日は、家賃がかからない家『unito(ユニット)』 今回は、軽井沢と東京の2拠点生活でユニットを利用いただいている、bitBiome株式会社 代表取締役社長CEO 藤岡 直さんにインタビューをしました。 ※緊急事態宣言前に行ったインタビューです




仕事とプライベートのメリハリをつける、軽井沢と東京での2拠点生活


ユニットに住われる前は、賃貸に住われていたということでしたが、どれくらいの期間住われていたんですか?

1年と9ヶ月くらい住んでいました。家族が軽井沢に引っ越したのを機に、東京の家として賃貸をかりました。

軽井沢の家族との家と、東京の一人暮らしの家の2拠点生活を始められたんですね。どうして軽井沢に引っ越しすること選んだのですか?

理由は3つあります。

1つ目は、元々僕の奥さんが三重県出身なんですけど、田舎で生まれ育ってきたのがあって、いずれは田舎暮らしをしたいというのが念頭にありました。

2つ目の理由が、奥さんがちょうど軽井沢で事業を始めることになったから。

3つ目の理由が、子どもたちの教育のためで、軽井沢で通わせたい学校があったからです。

当初は、軽井沢から東京の会社行くことを考えたら、東京駅まで新幹線で1時間ちょっとですし、毎日通おうと思えば通えると思いました。



ただ一方で、新型コロナウィルスが流行る前は、国内外飛び回って働いていたので、毎日帰るってのは現実的じゃないなとも思っていました。さらに、僕がスタートアップで経営者という状況も重なり、平日は寝るだけの部屋を都内に借りておいて、週末は軽井沢で家族と過ごす2拠点生活をしようということになりました。

単身赴任のように、平日だけ東京に来て、ガッと仕事に集中する。仕事とプライベートの切り替えがうまくできていますね。

スタートアップの会社を経営されているのですね!どんな会社か教えていただけますか。



一言で何をやっているかっていうと、微生物、菌とかの遺伝子を解き明かす仕事をしてます。地球上にある微生物の1%にも満たないものしか発見されてないと言われていて、まだまだ見つかっていない未知の機能とか、未知の有用な物を生み出す微生物はたくさん眠っている。それらを次々解き明かす技術を持ったスタートアップがbitBiome株式会社です。

それで、早稲田大学の研究室などにも足を運ぶ必要があるのですね…!今回は早稲田大学近辺ということで神楽坂のunitoをお選びいただきましたが、どうして、賃貸からunitoにお引っ越ししようと思われたのですか。

単純に、週末はほとんど軽井沢の家に帰りますし、土日の2日分の家賃を節約するのは自分にぴったりの暮らし方だと思いました。

さらに、新型コロナウィルスの影響を受け、会社としてもリモートワークを取り入れるようになり、軽井沢で過ごす日、つまり、東京の家を使わない日が増えたので、あまり使わないのに固定の家賃を払わなければいけない賃貸はもったいなぁと思っていました。そんな時に、住む日数に合わせて家賃を変動できるunitoに出会うことができて、即決しましたね。


unito アプリのカレンダーで軽井沢に帰る日を決めながら、1ヶ月のライフプランニングをする



ありがとうございます!実際に住まわれてから、unitoで不便だと感じている部分はありますか?

unitoさんのサービスそのものに関しては不便さは感じないですね。むしろ、アプリのカレンダーで簡単にリレントの日が設定できてスムーズだなと感じています。今では、カレンダーでリレントの日を入力する作業が、自分の1週間とか1ヶ月とかのワークプランニングの時間になっていますね。



※リレント…居住者が家に帰らない日に、宿泊者にお部屋を貸すことで、家賃を下げることができる仕組み

ワークとライフを分けない、ワークライフインテグレーションの考え方


ワークプランニングをunitoでリレントしながら考えられているのは面白いですね。

ワークとライフのバランスがうまく作れていない方に向けて、藤岡さんが気をつけていることがあれば教えていただきたいです。

僕はワークライフインテグレーションだと思っています。実生活も仕事も全部自分の人生の一部という考え方です。

今あえてスタートアップに道を選んだっていうのは、やっぱりそれは自分がコミットして、この技術が変える社会を自分で作り上げてみたいって強く思ってるからなんです。覚悟を決めて、この社会に対してインパクトを与えたいと思っています。

なので、別に家族と本当はゆっくり過ごす時間を惜しんで仕事していること自体には、僕はそんなに違和感を感じていません。もちろん物理的に、家族と過ごす時間は、他の道を選んだ場合よりは減っているのは事実としてあるんだけれども、その分、得難い経験ができたり、その経験をもとに子供たちに伝えられることがあったり、社会に貢献できたりとできることや得られることも多いと思っています。

多様なライフスタイルをかなえる暮らし方「unito」で有限な時間を効率的に使う



なるほど。ライフはどうか、ワークはどうか、と分けて考えるのではなく、ライフとワークを統合した「人生」においてどうかということを考えられているのですね。

そうですね。ただ、すごく当たり前のことを言いますけど、時間は必ずみんな誰しもが持っている有限なものなので、自分でやることの取捨選択やタイミング、また、作業効率をいかにあげることについては意識して考えています。

unitoを使えば、2拠点居住とか、地方移住とか、多様なライフスタイルができるようになる。unitoのサービスが、多くのかたに上手く使われて、結果的にそれが世の中の会社の生産性の向上に繋がって、最終的に誰かのハピネスにつながると考えると素晴らしいことだと思っています。

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都心に、安く、もうひとつの家を持ちたい方に
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