【学生必見】東京で初めての一人暮らし おすすめエリア5選

これから東京で一人暮らしを始めようとしている学生の皆さんは、期待と不安が入り混じった時期を過ごしているのではないでしょうか。 この記事ではそんな皆さんに向けて、東京での一人暮らしには一体どのくらいの費用がかかるのか、どのエリアが住みやすいのかなどを解説します。 満足のいく一人暮らしのスタートを切ってくださいね。

1.東京で学生が一人暮らしを始める際にかかる費用


一人暮らしを始めるには費用がかかります。およその目安を知っておくと安心ですね。

(1)初期費用は約45万円

住居関係で最初にかかる費用の目安は、約45万円です。
その内訳は、次のようになります。

賃貸契約にかかる初期費用約30万円
東京とひとくちにいっても、都内のどのエリアかによって家賃相場は違います。
とはいえ、東京の大学生用アパートの相場はおよそ6万円。
賃貸の初期費用として、敷金・礼金・仲介手数料・鍵の付け替え費用など家賃の4.5〜5ヶ月分がかかります。
家賃6万円なら30万円が必要です。

引越し費用約5万円
荷物の量や引越し先までの距離、時期などによって費用は変わりますが、一人暮らしの引越しにかかる費用は4~8万円程度です。
春は入学や就職、転勤などで引越しが多くなる繁忙期で、その他の時期よりも費用は高くなるので注意しておきましょう。

家具家電の購入費約10万円
ベッドや机、冷蔵庫や洗濯機など、生活に必要な家具や家電を購入する費用もかかります。
どれだけこだわるかによって、もちろん費用は大きく変わりますが、学生の一人暮らし向けのシンプルな機能のものを選ぶなら、合計で約10万円と見積もっておくとよいでしょう。
家電量販店などでは「一人暮らしパック」のように必要な家電をまとめたお得な商品もありますので、チェックしてみましょう。

(2)東京で学生が一人暮らしする生活費は月12~14万円

家賃、食費、水道光熱費、交通費、被服費、教科書代などを含めると、東京で大学生の一人暮らしにかかる費用は毎月12~14万円くらいになります。
意外に高いのが教科書代。先輩に譲ってもらったり、古本屋で探したりと、工夫して乗り切る学生も多いようです。

2.学生が一人暮らしするエリアを選ぶポイント3つ


エリアによって、家賃相場も暮らしやすさも大きく変わってきます。
では、どんなエリアを選ぶのがよいでしょうか。

(1)学校への通いやすさで選ぶ

やはり、最も重視したいのは学校への通いやすさです。
何回も電車を乗り換えないとたどりつけないような場所だと、通学が苦痛になってしまうかもしれません。
できれば、自転車でも通えるようなところ、電車の乗り換えなしで学校へ通えるところを選ぶとよいですね。

(2)各駅停車の駅を選ぶ

複数の路線が乗り入れているターミナル駅や特急が停まる駅は、家賃相場も高くなります。
学生なら狙い目は、各駅停車だけの駅の物件です。

(3)学生の多い街を選ぶ

学生が多く暮らす街は、学生向けの物件が多くあります。
また、学生向けの飲食店や古本屋などが多いので、生活しやすいのもポイントです。
アルバイト先も見つけやすくなります。

3.実際に物件を選ぶ際の注意点2点


では、実際に物件を選ぶときには、どんなことに注意をすればよいのでしょうか。

(1)譲れないポイントを絞る

バスとトイレは別がいい、セキュリティのしっかりしたところがいい、駅から近いほうがいい、など部屋探しではさまざまな条件が思い浮かびます。
しかし、全てを叶えると家賃はどんどん高くなってしまいます。
自分が譲れないポイントは何かをはっきりさせてから、物件を選ぶとよいですね。

(2)「徒歩◯分」は実際にかかる時間ではない

物件情報では80m=徒歩1分、と表示する決まりがあります。
しかし、実際には坂や踏切があり、もっと時間がかかることもあるでしょう。
また、バスの所要時間は交通状況によって変わるため、通学時には渋滞で思った時間にはたどり着かないというケースも。
実際に駅から物件まで歩いてみたり、通学時間帯の道路状況を確認したりしておくと安心です。

4.一人暮らしを始める際のおすすめエリア5つ


東京で学生にオススメのエリアを5つ、紹介しましょう。

(1)吉祥寺


成蹊大学や東京女子大学、日本医科大学などの大学に近く、学生の多い街です。
JR中央線と京王井の頭線の停車駅で、他の学校への通学にも便利。
学生向けの安い物件が多いのはもちろん、学生向けの飲食店や居酒屋が多いこと、夜遅くなっても町が明るく治安がよいことなどが人気の理由です。

吉祥寺駅周辺の家賃相場は、ワンルームで6.14万円です。

※写真から物件情報記載のページへ移動可能です。


(2)高田馬場


早稲田大学、日本文化大学など近隣に大学や専門学校が多く、古くから学生街として知られています。
学生向けの遊戯施設や安い飲食店のほか、古書店も充実しています。
JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線の3路線が乗り入れており、新宿や池袋へのアクセスもよい街です。

高田馬場駅周辺の家賃相場は、ワンルームで5.96万円です。

※写真から物件情報記載のページへ移動可能です。


(3)中野


帝京平成大学、明治大学のキャンパスや、多くの専門学校がある学生街です。
サブカルチャーの街としても有名で、アニメグッズショップやCDショップなどが集まり賑やかです。
JR中央線・総武線、東京メトロ東西線が乗り入れており、新宿や秋葉原などへも出やすくなっています。
都心に近い割には家賃相場も物価も低く、学生向きです。

家賃相場はワンルームで5.55万円です。

※写真から物件情報記載のページへ移動可能です。


(4)八王子


都心からは離れているため、東京都内としては家賃が安いエリアです。
工学院大学、創価大学など、市内には学校が多く、学園都市として知られています。
駅前商店街には安くて美味しい店が多くあります。
JR中央線・横浜線・八高線が利用でき、都心への移動は便利です。

家賃相場はワンルームで4.42万円です。

※写真から物件情報記載のページへ移動可能です。


(5)明大前


名前の通り、明治大学のキャンパスがある街です。
駅前にはリーズナブルな飲食店や居酒屋が多くあります。
閑静な住宅街でもあり、社会人にも人気のエリアです。
京王線と京王井の頭線の2路線が使え、新宿や渋谷へのアクセスがよいため家賃相場は少し高めとなっています。

家賃相場はワンルームで6.54万円です。

※写真から物件情報記載のページへ移動可能です。


5.手軽に滞在先を探すなら「unito(ユニット)


東京で学生が一人暮らしを始めるときの費用や、物件を探すポイント、おすすめのエリアなどを紹介しました。
お気に入りの街、お気に入りの部屋を見つけて、学生らしく勉強も東京暮らしも楽しんでくださいね。

しかし、実際の「住みごこち」は住んでみないとわからないもの。
住んでみて初めて「コンロの数が足りない」「周囲が明るいのは本当に安心」などと、実感を伴って部屋のよさや、ここは使いにくい、といった部分が見えてきます。
学生にとって毎月の生活費のうちかなりの割合を占める住居費だからこそ、後悔しない部屋選びをしたいですよね。
とはいえ、部屋を借り換えるには違約金や新たな費用が必要になりますし、引越しの手間もかかります。

そこで初めて東京で一人暮らしをする学生さんに提案です。
一人暮らしのスタートは、unito(ユニット)の「サービスアパートメント」からにしてみませんか。

サービスアパートメントとは、ホテルと賃貸物件の中間のような部屋です。
家具家電やキッチン用品などがはじめから用意されています。
敷金などの初期費用は不要、Wi-Fiの他、電気やガスなどのライフライン利用のための面倒な手続きなども一切不要で、入居したその日から使えます。

unitoで宿泊した場合の例

押上駅から徒歩5分のリレントレジデンス押上は、シックなインテリアで整えられた1DKの部屋。
キッチンや洗濯機なども備え付けなので、引越し荷物は洋服や本など身の回りのものだけで済み、初期費用を大きくカットできます。

※写真から物件情報記載のページへ移動可能です。


実際に住んでみて、街の様子や部屋の様子をじっくり観察し、自分のこだわりたいポイントは何かを見つけましょう。
それから賃貸物件をゆっくりと探すと、納得のいく部屋選びができそうです。

unitoの部屋で「お試し一人暮らし」を始めてみませんか。


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