テクノロジーはいつも一歩先を行く。
コロナで世界が変わっても、想像以上に混乱せずに、仕事を進められたのは、slackやzoomなど、テクノロジーが一足早く道を作っていてくれていたからだと思う。
そして、そういうものを僕も作りたいと、今日もパソコンのパワーボタンを押し、仕事を始める。
世界が変わって、僕の暮らしも漏れなく変わった。
一人暮らしの三軒茶屋の家から渋谷のオフィスに通い、終電までパソコンに向き合う日々から、今は、オフィスが縮小されたので、月の半分は福島の実家で暮らし、もう半分は渋谷の家「unito」に暮らしてオフィスに通勤している。
ちなみに、unitoは”帰らない日は家賃がかからない”新しい家。
僕たちと同時期に起業したスタートアップが提供しているサービスだ。
今日は、そんな僕の新しい暮らしを紹介したい。
福島の実家と渋谷のunitoでの二拠点生活
僕の会社でもリモートワークが開始され、オフィスは必要最低限なサイズに縮小された。
働き方がリモートワークになり、どこでも働けるようになった時に、浮かんだのは実家の母のこと。少し体調を崩しているのもあって、そばにいれたらと考えていたところだった。
そこで始めたのが、福島の実家と渋谷のunitoでの二拠点生活。
福島の実家はもちろん家賃はかからないし、unitoは、住んだ分だけの家賃で住めるので、福島の帰省で、家をあけることが多い僕にとっては、賃貸を借りるより効率のよい選択肢だった。
渋谷駅から徒歩5分、好立地のunito
いざ、unitoの公式サイトで物件を調べてみると、かなりの数の物件がある。
早速、希望のエリアと家賃予算をいれて物件を検索してみることに。
渋谷駅から徒歩5分、渋谷東にある僕のオフィスから徒歩2分で到着できる好立地と、文句のないデザインがこの物件の決め手となった。
代官山駅や恵比寿駅も徒歩圏内で、正直自慢したくなる立地である。
ホワイトを基調に、洗練されたワンルーム
洗練されたデザイナーズ物件
いざ、unitoの公式サイトで物件を調べてみると、かなりの数の物件がある。
早速、希望のエリアと家賃予算をいれて物件を検索してみることに。
渋谷駅から徒歩5分、渋谷東にある僕のオフィスから徒歩2分で到着できる好立地と、文句のないデザインがこの物件の決め手となった。
代官山駅や恵比寿駅も徒歩圏内で、正直自慢したくなる立地である。
家具つきのワンルーム
大きなベッドと大きな窓がある部屋は、暮らせば暮らすほど、窓辺から僕らしい空間になっていく。
洗面台と大きな鏡が備え付けなのも嬉しいポイント。アパートに住んでいた時、いつかほしいと思って買い損ねていた全身鏡が、ふいに手に入った。
ベットから手が届く便利ツール
ベット脇のコンセントや、ライトなど、ベッドの上から手が届く範囲に、コンセントやライトがあるのは非常に便利だ。
最近は、仕事場からの距離が近く、毎日1時間ほど寝るまで時間があまる。学生の頃はよく読んでいた小説を、読むのを東京暮らしの日課にしようかな。
必要な物が揃う共有スペース
ランドリーやシャワールームは、共有スペースへ。仕事でワイシャツを着るので、ランドリールームにアイロンを見つけた時は感動した。
7階のコモンスペースには、電子レンジやケトル、共同の冷蔵庫などの簡単なキッチンが設置されている。
デスクがいくつか並び、コワーキングスペースとしても◎
近くに大学があるからか、勉強をしている学生もちらほらいて、なかなか集中できる。
大きな窓からは、恵比寿方面の落ち着いた街並みが広がる。渋谷から徒歩5分の近さでも、ちゃんと「帰ってきた」と感じられる工夫があらゆるところに潜んでいるようだ。
1階カフェのモーニング
施設に併設されているカフェでは、毎朝1000円でモーニングをいただくことができる。
カフェ「Megan」はもともと僕もよく通っていたレストランカフェで、コロナで休業してしまっているが、一足先に施設の利用者に向けてモーニングの提供を開始しているとのこと。
日替わりのスープとパン、おいしいコーヒーをいただくことができ、朝のQOLをあげてくれる。
unitoで、豊かな日々を手に入れる
コロナ前、まだ三軒茶屋に住んでいるときは、そう簡単には、暮らしは変えられないと思っていた。正月に帰省するたびに、福島の実家のことが気になっても、まるで東京の暮らしに飲み込まれてしまったかのように、仕事で生き生きとしているA面の裏側で、日々を消耗するようなB面を生きていた。
ただ、突然世界を変えたコロナによって、思っていたよりも、簡単に働き方は変わり、そして、暮らしも簡単に変えることができた。皮肉かもしれないが、コロナが背中をおしてくれたと言ってもいい。1ヶ月単位で契約できるunito、まずは1ヶ月とスマホでさくっと契約をできたのも、ふとした意志を行動にできた理由だ。
会いたい母のそばにいながら、仕事にも打ち込む豊かな日々のなかで、今度は僕が一歩先に世界を変えるようなものを作りたい。