大学生のためのシェアハウスガイド！快適で有意義なシェアハウスライフを送るためのポイントも紹介！

1.大学生でシェアハウスを利用するメリット

シェアハウスにはさまざまなメリットがあります。
ここでは、大学生が住まいの拠点としてシェアハウスを利用した場合のメリットをご紹介します。

賃貸住宅より初期費用・家賃・生活費が安い

一般的にシェアハウスは、賃貸住宅よりも家賃が安い傾向にあります。
賃貸と同じくらいの家賃で、賃貸よりもいい設備のシェアハウスに住める場合も少なくないので、お得にいい部屋で生活したい人におすすめです。
シェアハウスによってはシアタールームやジム、大きな庭などが付いている物件もあり、賃貸住宅に住むよりもいい暮らしができるケースもあります。

また、基本的にシェアハウスは敷金や礼金、仲介手数料などがいらず、住まいにかかる初期費用を抑えられるのも、魅力のひとつです。
初期費用を安く抑えられる分、家具を揃えたり、少しいい設備のシェアハウスにアップグレードしたりと他の部分にお金を使えます。

学生寮より自由

学生寮は、シェアハウスと同じように複数人でスペースを共有して生活する物件です。
ただ、学生寮はベッド以外のスペースは他の人と共有である場合が多く、プライベートがほとんどありません。
一方、シェアハウスは部屋の種類にもよりますが、基本的には共有スペース以外に1人1部屋が設けられている場合が多く、プライベートもある程度は確保されています。

同居人との親睦を深めながら、自分の時間も大切にできるのはシェアハウスのメリットといえるでしょう。

シェアハウスによっては国際交流ができる

シェアハウスによっては、国際交流ができるのを強みにしている物件があります。
そのため、海外の異文化に興味がある人や、語学学習をしたい人にもシェアハウスはぴったりです。

国際交流ができるシェアハウスでは、定期的に国際交流イベントが行われていることも多く、さまざまな国籍の人と仲良くなれます。
また、日常的に他言語を聞く機会も増えるので、独学よりも効率的に語学を学べますよ。

2.大学生でシェアハウスを利用するデメリット

シェアハウスに住む場合は、メリットだけでなくデメリットも理解しておく必要があります。
ここでは、特に大学生がシェアハウスに住む上でのデメリットをみていきましょう。

友人や恋人が宿泊できない

家族を家に招いたり、友人や恋人と家でわいわい楽しむのは、一人暮らしの醍醐味ですよね。
しかし、シェアハウスは基本的にハウスルールで入居者以外の宿泊が禁止されています。
そのため、家族や友人、恋人をシェアハウスに宿泊させることはできません。

シェアハウスによっては入居者以外が部屋に入るのを禁止している物件もありますので、自分の部屋にいろんな人を招きたいという人は、シェアハウスが向かないといえるでしょう。

他の住人とのトラブル

シェアハウスには不特定多数の人が住んでいるため、一人暮らしに比べて入居者同士のトラブルが起きやすい傾向にあります。
入居者同士のトラブルを減らすためにシェアハウスにはハウスルールが決められていますが、ルールを守らない人がいるとトラブルになる可能性がありますし、ルールにない部分については入居者同士の倫理観で判断するため、当然トラブルは多くなるでしょう。

例えば、食べた後の食器をすぐに洗わないのが嫌な人もいますし、テレビの音量が気になる人もいます。
自分一人で生活しているのではなく共同生活をしているので、いろんな考え方の人がいることを理解しておきましょう。
周りに配慮しながらの生活を窮屈だと感じる人は、シェアハウスの生活が不向きといえます。

プライバシーの問題

シェアハウスで生活する際は、プライバシーの問題もあります。
シェアハウスは自室以外のスペースは他の入居者と共同です。
リビングやキッチン、お風呂など、どこかしらで人と顔を合わせる機会がありますので、一人の時間を大切にしたい人にとっては不便さを感じるかもしれません。

また、冷蔵庫や下駄箱も入居者同士で共有なので、他の人に自分の所有物を見られたくない人はシェアハウスには向かないといえます。

3.失敗しないシェアハウスの選び方

シェアハウスに住むなら、後悔しない物件選びをしたいものです。
シェアハウスで失敗しないためのポイントを3つご紹介します。

予算と費用を確認する

シェアハウスを探す際は始めに予算を設定し、予算内で住めるシェアハウスを選びましょう。
設備が充実していてオシャレなシェアハウスはたくさんありますが、その分家賃は高くなります。

家賃や食費、交際費などの予算をあらかじめ決めておき、予算内で自分に合ったシェアハウスを選ぶと、住み始めてから家計のやりくりで苦しまなくて済みます。

場所と交通アクセスを確認する

立地もシェアハウスを探す上で重要な項目のひとつです。
騒がしい場所や駅から距離がある場所のシェアハウスは、住み始めてから後悔する可能性があります。
閑静な住宅街や、駅からの距離が近いシェアハウスを選ぶと不自由なく生活できます。

各シェアハウスの特色やルール、共有スペース等を事前に確認しておく

シェアハウスには「ハウスルール」と呼ばれる約束事がそれぞれ決められており、シェアハウスによって多少違うものの、基本的には入居者が気持ちよく快適に生活できるようにするためのルールとなっています。

・〇時～〇時の間はテレビやゲームの音量を下げる
・お風呂は〇時～〇時の間に入る
・冷蔵庫の私物には名前と部屋番号を記入する
・部屋の電気やエアコンは付け放しにしない　など

上記はハウスルールの一例です。
シェアハウスを選ぶ際はハウスルールを確認し、自分が快適に過ごせるかを判断しましょう。

また、気になっているシェアハウスへ事前に見学へ行くのもひとつです。
シェアハウスの雰囲気や共有スペースなどを自分の目で見て確認できますので、入居してから後悔しにくくなります。

4.快適で有意義なシェアハウス生活を送るためのポイント

失敗しないシェアハウス選びが分かったところで、シェアハウス生活をより有意義にするためのポイントについても確認しておきましょう。

ルームメイトと日頃からコミュニケーションをとっておく

長い時間を一緒に過ごす上で、ルームメイトとの関係性は非常に重要です。
そのためにも、日頃からルームメイトと積極的にコミュニケーションを取るようにしましょう。
何でも話せるような関係性を築いていると、自分が困ったときに相談したり助けてくれたりして頼りにできます。

ルールの遵守と他の住人への配慮をする

シェアハウスで快適に生活するなら、ハウスルールは必ず守りましょう。
ハウスルール以外にも、自分と他の入居者で考え方が異なる場面があります。
自分の当たり前が他の人にとっての当たり前でない場合もありますので、他の住人に配慮しながらみんなが気持ちよく生活できる環境を心がけましょう。

プライバシーを守るための工夫をする

シェアハウスは複数人が空間を共有して生活するため、一人暮らしと同じような感覚で過ごしていると盗難などの被害に遭う可能性があります。
リビングやお風呂などの共有スペースには私物を置かない、共有の収納を使う場合は名前を記入して入れるなどの工夫をしましょう。

5.unito｜簡単に契約可能なシェアハウスならunito

シェアハウスは、一般的な賃貸住宅と違って取り扱っている業者が少ない傾向にあります。
初めてシェアハウスを利用する場合は、どうやって探せばいいか分からない場合もあるでしょう。
そんな時におすすめなのがunito（ユニット）です。

ユニットは予算や立地条件、部屋のタイプなど希望の条件を入力するだけで、簡単に自分に合うシェアハウスが探せます。
気に入ったシェアハウスが見つかれば、いくつかの質問に答えるだけで契約が完了するので、入居の手続きも簡単です。

簡単に自分にぴったりのシェアハウスを見つけたいなら、ぜひユニットのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

6.まとめ

この記事では、大学生が有意義なシェアハウス生活を送るためのポイントを紹介してきました。
大学生でシェアハウスを利用する人は多くないものの、複数人と同じ空間で協力して暮らすシェアハウスには、利用しなければ得られない経験があります。
交友関係を広げたり、異文化交流に興味がある大学生はぜひ、シェアハウスの利用を検討してみてください。