34歳大阪暮らし大阪勤務。次の転職はリモートワークで東京オフィスの会社へ
ー定着していた大阪での暮らしから一変、東京オフィスの会社に転職しようと思ったのはどうしてですか。
就職した会社は、オフィスが東京にあるもののリモートワークがメインで、チームメンバーのなかには仙台に住んでいる人もいます。自分も大阪に住まいを購入し、子供と妻の4人家族で住んでいますが、新しい会社では、リモートワークがメインなので、どこに住んでいるかは関係ないと感じて、転職を決意しました。
ー大阪に住みながら、東京オフィスの会社に勤める。リモートワークが普及した現代ならではかもしれませんね。
最初の数ヶ月はオフィスに出社、東京暮らしをunitoで
ー今回unitoを契約したきっかけを教えてください。
多くの部署や人と関わる企画職という性質上、リモートワークがメインだからといって、いきなりリモートワークをするのはどうだろうと思い、最初の2ヶ月間は集中してオフィスに行こうと思いました。ただ、子どももまだ保育園に通っている歳で、これまでもそれぞれの仕事の都合に合わせて保育園の送迎を分担していたので、妻に相談し、妻が出張で大阪を離れるときだけ、自分が大阪に戻るというかたちで、了承を得ることができました。一時的に家事や育児の負担が増えても、転職を応援してくれた妻には、感謝の気持ちしかありません。社内には、出社派の人もおり、部署ごとの出社デーも設定されているので、対面でコミュニケーションをとることで業務へのオンボーディングもスムーズに進められていると感じ、入社から1ヶ月経ちましたが、現在も東京の住まいも所有しています。
ー時々大阪に帰るという条件で東京暮らしを探し始められたのですね。東京で住む場所はどのように探しましたか?
最初は、マンスリーマンションのサイトなどを見ていました。過去に1カ間だけマンスリーマンションに住んでいたことがあって、まず思い浮かんだのがキッカケです。
実際にいくつか気になった物件があったので、不動産会社に問い合わせたりもしてました。
ーunitoに決めたきっかけはなんだったのでしょう。
一番の決め手は、「リレント」です。
妻が出張で大阪を離れるときは、大阪に戻るという条件があるので、まさにその時にリレントがぴったりだなと感じました。
あとは、マンスリーマンションだと、Wi-Fiや家具などを追加でレンタルしないといけなかったり、紙の契約書が郵送されてハンコを押さないといけなかったりと、いろいろ手間がかかりそうだったのですが、unitoでは、スマホ1つで手続きか完了し、必要なWi-Fiや家具なども備わっていたのも決めた理由の一つです。
初めてのホテルレジデンスの暮らしは、賃貸より便利
ー実際にunitoでホテルレジデンス暮らしをしてみてどうでしょう
いざ使ってみて気づいたのは、家具やWi-Fiだけでなく、リネンやタオル類などの備品も備え付けられていることです。
ひとまずは、2ヶ月間くらいの利用を予定していますが、数日間の旅行と違って、どうしても荷物が増えてしまいます。ただ、ホテルレジデンスなら、タオルやリネンが備え付けられていて、荷物をかなり減らすことができました。当初はあれこれ考えて荷物を持って行っていたのですが、リレントのたびに不要な荷物を持ち帰り、現在は当初の半分くらいの荷物になりました。
また、ラウンジでカフェ代わりに勉強をしたり、仕事をしたりと、その時の気分で空間を選べる点もいいなと思っています。
今住んでいるホテルレジデンス大橋会館は、4階と2階にラウンジがついているのですが、よくそこで本を読んでいます。
お部屋自体は、賃貸と違って少し狭いですが、リレントで大阪にも戻りますし、寝るだけの場所として利用をしようと思っていたので、あまり苦に感じません。ラウンジも使えますしね。
気づいたら、自分も二拠点生活をしていた
ー二拠点生活を初めてしてみて、いかがですか。
初めてunitoのサイトをみたとき、「リレント」ってなんだろう。と思っていました。YouTubeの動画などをみて、リレントについて知って、二拠点生活などをする人向けかなと何となく他人事で。
自分は数ヶ月の短期出張のような感覚だったので、二拠点生活をしようとしている自覚がなかったんです。
いざ使ってみると、リレントの準備をするときや移動をするときに、自分が二拠点生活をしている実感がちょっと湧いてきて、楽しいなと感じています。
子どもが小学生・中学生になり、手がかからなくなったら、大阪・東京の二拠点生活を本格的に開始してもいいな。なんて思ったりしています。
ーーー
転職を機に始まった二拠点生活。
大阪に家族と暮らす住まいを持ちながら、住んだ分だけの家賃で暮らせるホテルレジデンスを東京に持つ、合理的な選択として始まったunito暮らし。
今回のインタビューでは、リレントの具体的な使い方から、そこから覗ける未来の暮らし方までお話を伺うことができました。
リモートワークや週2~3日の出社など、コロナ禍で生まれた新しい働き方が当たり前になりつつある今に寄り添う住まい「unito」。ユーザーのみなさんと、次の暮らし方を創造していきたいと改めて感じるインタビューとなりました。