ベンチャー企業に勤めているからか、新しいサービスをキャッチするアンテナは、年々感度を上げている。アーリーアダプターとは、まさしく私のことかもしれない。そう思いながらも、「自分に合うサービス」をなかなか選べずにいた。仕事に熱中しすぎている私は、プライベートを楽しむ私のイメージができていない。
そんな時に、Twitterのタイムラインに流れてきた住んだ分だけの家賃で暮らせる部屋「unito」。
ここ最近、リモートワークがメインになったこともあり、賃貸暮らしをやめて茅ヶ崎の実家に帰ったことで、サーフィンを始めたり、行きつけのカフェができたり、意図せずにプライベートの過ごし方が変わる感覚があった。
住む場所を変えれば、プライベートが変わる。
なんとなく考えていたことをヒントに、さらに住む場所を増やしてみる。
いわゆるセカンドハウスを手に入れて、二拠点生活を始めることにしたのだった。
セカンドハウスに選んだのは、丸の内の摩天楼
「unito」は都心を中心に、郊外にもちらほらとあるようだが、私は利便性も加味して、丸の内のunitoを選んだ。
実家に帰ってきたものの、ビジネスの会食やイベント、友人との飲み会はやっぱり東京で、なんだかんだ週の半分くらいは、東京に行っていたのもあって、やっぱり東京の家がほしいなと思っていたところだった。
週の半分、つまり、月の半分、住んだ分の家賃で暮らせるとなると、毎日住むには贅沢な部屋にも挑戦できる。そこで思い切って、「unito」だからこそ手にとどく、贅沢な部屋に住むことにした。
家具・家電つき、整った部屋で初日を過ごす
初めて一人暮らしをしたとき、最初の1ヶ月は、生活がままならなかった。
立ち会いが必要な水道やガスなどのインフラ周りの契約や、選択肢が多すぎるWi-Fi契約、そして、買っても買っても、何かが足りないお皿や備品類や、間取りに合わせてお店と家を行き来する家具・家電の買い揃え。当時の大変さを思い出すと、一人暮らしを再会するのは億劫だった。
一方で、「unito」は、家具家電は備え付け、インフラ周りの契約は不要で、料金は家賃に含まれている。デザインも規格も部屋にピッタリに揃えられた家具・家電に出迎えられて、気持ちよく初日を迎えることができた。
帰らない日に、サービス清掃が入るサービスアパートメント
また、帰らない日は、お部屋全体の清掃はもちろん、シーツやタオルなどの洗濯やシャンプーなどの石鹸類の補充も行ってくれる。再び、帰ってくる時には、初日同様のピカピカの部屋が迎えてくれる。
茅ヶ崎までの帰宅時間を、丸の内の絶景ワークアウト時間に
丸の内unitoの贅沢さは、部屋にとどまらず共用部にも至る。丸の内に帰るときは、茅ヶ崎に帰る場合の移動時間を、利用し放題のプールやジムでのワークアウト時間にあてている。
朝起きてカーテンを開く時こそ、私らしい瞬間
丸の内のunitoでの朝。
カーテンを開いて、東京のど真ん中に差し込む朝日を見た時、これこそが私らしい時間なのではないかと感じた。プライベートを楽しむことに疎かった私だったが、丸の内のunitoに住み始めてからは、徐々にその解像度が上がってきている気がする。
窓から見える、今日も新しいことが生まれる東京が、すごく好きだと思った。
朝日も、東京も、新しいものを私に運んでくれる。
「自分に合うサービス」をなかなか選べずにいた私だが、この部屋は私にあっていると、朝カーテンを空けるたびに確信するのであった。