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都心暮らしと旅暮らしを同時にかなえる、半定住という選択肢|ホリーさんのunito暮らし

帰らない日は、家賃がかからない家『unito(ユニット)』 そんなユニットを普段の生活にプラスして、新しい暮らしを体験していただいたユニットメイトのなかから、今回はホリーさん(@tabigurashino)にインタビューをしました。


淀んだ水を変えるように、住む場所を変える「旅暮らし」


旅暮らしのホリーさん。”旅暮らし”とは、どんな暮らし方をされているんですか。


フリーランスとして、グラフィックやウェブのデザイナー兼フォトグラファーとして活動しています。働く場所は、特に決まってなくて、転々としています。滞在するホテルのラウンジなどで仕事をすることもありますし、ただ、結構集中力がいる仕事でもあるので、必要だったら、カフェに行ったりすることもあります。あとは、撮影の仕事の場合は出張も多いです。そんな感じで、いつもバラバラな環境でやってるんですけど、私としてはそっちの方が好きなので楽しくやってます。



まるで旅をするように、定住しない暮らし。いつから始められたのですか。


元々は会社員をしていて、その頃は賃貸を契約して住んでいました。毎日同じ職場、毎日同じ家っていうのが結構退屈に思っていて、それで定住を辞めようと思ったのが旅暮らしの始まりです。2年前くらいに定住を辞めて、そこから海外にバックパッカーみたいな感じで放浪しています。その暮らし方が自分は快適に過ごせるなと気づいたので、そこからもう転々と暮らすスタイルを続けることにしています。


コロナの前は、海外メインで転々としていて、中東欧のエリアが好きで24カ国くらい回っていました。1番長く滞在していたのがロシアで1ヶ月くらいですね。基本的に期間短く、すごいスピード速く移動していたので、1ヶ月は長い方かな。コロナが広がってからは、日本に帰ってきて、福岡とか京都とか東京を転々としています。

常に自分がワクワクできる環境に身を置いていたいっていうか、それは結構私だけかもしれないんですけど、ずっと同じところにいると、水が濁ってきてしまう様な感覚が自分の中にあるんですよね。濁ってきたら新しい水に変えるっていう感覚で、移動するってことをしています。

住民票や荷物はどうしているんですか…?


住民票も荷物も、実家に置いてあります。ただ、荷物は1番困っていることですね。基本的にキャリーバックとリュックで移動していて、そこに入らないものは、実家に送っていて、必要なときにお母さんに送ってもらうようにしているのですが、実家にあるものがなにかわからなくなってしまうこともあって。また、都度お母さんに送ってもらうのも少し申し訳なく思っています。

unitoの場合は、荷物を預けたまま外泊できるのが、これまでのホテル暮らしとは大きく違っていて、すごく助かった点です。この間、1週間リレントして京都に行ったのですが、本や使わない服、事務書類をunitoに預けました。1週間という短い期間で、実家に送るのは面倒だし、自分で持ち歩くのも面倒だったので、すごく助かりました。住民票もおけるのも、すごく便利だなと思っています。



サウナのある #unitoでととのう一ヶ月


今回は、サウナのある恵比寿のunitoに暮らしていただきましたが、サウナのある暮らしはどうでしたか?


サウナ付きのホテルということで、私サウナ自体は行ったことがなかったので、すごく楽しみにしていました。どんな毎日になるんだろうていうのが楽しみで、#unitoでととのう一ヶ月 という感じでテーマを作って、暮らすことにしました。

「ととのう」の意味として、まず体調をととのえるっていうのが、ひとつあると思うんですけど、体と心って繋がっていると思うので、体調が崩れたら心も病んでしまうし、心が病んでたら、体調も崩すし、なのでまず体調を整えて、心を落ち着かせて、自分がポジティブになっている状態を作っていました。その状態になってから、読書したり映画を見たり、自分のインプットを取り入れようと暮らしていました。


実際に暮らしてみて、ととのう暮らしはできましたか?


最初の1週間はちょっとお仕事がありバタバタしていて、2週目は京都に行っていたので、3週目から、恵比寿でゆっくり暮らせました。勉強など、インプットタイムですね。

ただ1週目、忙しいなかでも、やっぱり家にサウナがあるので毎日入っていたのですが、1番驚いたのが目覚めがすごくすっきりしていたこと。カプセルホテルって、朝日が入ってこないから、朝なかなか起きれないんですよ。でも、サウナの効果ですごい質のいい睡眠が取れてるのかなと思うんですけど、朝すごいすんなり起きれて、それにすごくびっくりしました。忙しい日々でしたが、ととのってきているなと感じました


出会える場所、集える場所、恵比寿


恵比寿というエリアでの暮らしはどうでしたか?


面白いのが、恵比寿に暮らしているよっていうと、友だちが遊びにきてくれることが多くって、集まりやすい場所なんだなと思いました。周りにサウナ好きな人が多くて、今サウナのあるところ泊まってるよって言ったら、えー!行ってみたい!てなって、1人泊まりに来てくれたし、また明日2人来てくれます。笑

立地も、渋谷にも中目黒にも広尾にも歩いて行ける範囲なのでそれがすごいびっくりして、すごいところにあるなって思って、まだ定住したいなっていう思いはないんですけど、もしするなら恵比寿すごいいいなと思いました。


都心暮らしと旅暮らしを同時にかなえる、半定住という選択肢

いつか、定住したいという気持ちになりそうですか。それとも旅暮らしが永遠に続きそう?


そうですね、unitoで暮らしてみて、半定住という選択肢もるのかなって考えています。

unitoは、荷物や住所を置けるのがありがたくって、月の半分を都心のunito、もう半分は旅暮らしという暮らし方。もう少し仕事が安定してきたら考えたいですね。

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ホリーさんが暮らした、ととのう unito は、こちら
いま住んでいる家に、帰らない日は家賃がかからない「unito」をプラスして、暮らしを、より自分らしくする人が増えています。

さくっと、二拠点居住。想像してみてください。



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