この一年、私の暮らしは大きく変化した。
コロナの影響で、私の勤める会社でもリモートワークが導入され、その歪みが暮らしにも及んでいる。
これまでは、週5日出社をしていたが、今は出社日が週3日になり、必然的に自宅で仕事をすることが増えた。
来月からテレワークと言われて、帰ってきた自分の部屋は、ゲームの攻略本からピッチングが上手くなる本、大学受験の赤本まで、私のこれまでの人生が詰まった本棚と、年季の入った勉強机が並んでいた。見様見真似で、PCデスクとオフィスチェアを買ってみるも、ZOOMを繋ぐと、部屋の中のいろんなものが写って不安になる。快適なテレワーク環境には程遠かった。
そんななかで見つけた、住んだ分だけの家賃で暮らせる部屋「unito」。
ここでテレワークの日だけ一人暮らしをしてみるのもいいかもしれない。
賃貸と違い、1ヶ月単位で契約ができるとのことで、試しに始めてみることにした。
テレワークの週2日だけ、働きやすい 秋葉原のunitoに住む
お部屋探しは、LINEでコンシェルジュが伴走してくれる。
エリアより「働きやすさ」と「コスパ」を重視したお部屋選びの末、秋葉原にあるお部屋に決めた。
まずは、ワーキングスペースへ
今回この部屋を選んだ1番の理由であるワーキングスペース。
無料のWi-Fiは館内どこにいても、サクサク繋がってオンラインミーティングも安心。
デスクは様々なタイプがあり、カフェのようなテーブルもあれば、集中できる自習室のような一人用デスクもある。
なにか印刷したいものがあるときに、プリンターが使えるのもありがたい。
お部屋は、広めのカプセルタイプ
実家に部屋があるので、unitoのお部屋は、なるべくコストを抑えたく、カプセルタイプのお部屋を選んだ。
ただ、家族がいない、一人で過ごせるこの空間は、ある意味の開放感で満たされる。
一人暮らしは、うまく生活ができるかが不安でこれまでせずに過ごしてきたが、こうやって週の数日だけ、一人暮らしを体験してみると、やってみたい気持ちにもなってくる。
実は、大量の漫画もここにくる理由のひとつ
秋葉原のunitoにやみつきになってしまっている理由は、「働きやすさ」だけではない。
グルメが充実した街での夜ご飯や、寝る前の漫画など、夜の楽しみが尽きないのも理由の一つだ。
秋葉原のおすすめランチ
chano-ma 秋葉原 | 秋葉原のunitoから3分
秋葉原駅前を見渡せるほど景色が良い窓際席。メニューが豊富でちょっとしたおやつを食べたい時に向かいたい。
長崎トルコライス食堂 | 秋葉原のunitoから6分
ワンプレートでトルコライスをがっつり味わえるお店。会議前など頑張りたい時によく訪れます。
餃子食堂つるかめ | 秋葉原のunitoから7分
和モダンな雰囲気が特徴的な餃子食堂つるかめ。小皿料理が多いので、どんな時も食べやすい。
住んだ分だけの家賃で暮らせる部屋「unito」
私は週2回、リモートワークの日だけ秋葉原のunitoで暮らし始めた。
unitoは住んだ分だけの家賃しかかからないので、いつまで使うかわからない実家の部屋を整える費用を考えるとコスパがいい。
ただ、リモートワーク以外の日もunitoに帰る日が最近増えている。
オフィスが秋葉原に近いこともあり、出社で朝が早い日もunitoを使うと便利なことに気がついてしまった。
アプリで簡単に帰る日と帰らない日を決められるので、自分の体の調子や、仕事の忙しさなどに合わせて、利用頻度を調節できるのが嬉しい。
これまで、暮らしを「変える」ことは、賃貸など、契約を伴う重たいことだった。
ただ、暮らしを「柔軟にしてみる」ことで、気軽に暮らしを試着することができる。
unitoの利用頻度を調節しながら、自分にあった暮らしを見つけたい。