シェアハウスの契約手順について解説！

まずは物件を見つけよう！

まずは、自分の希望に合うシェアハウスをみつけましょう。
シェアハウスにぴったりの物件を探すなら、検索サイトの利用がおすすめです。

• unito
• ひつじ不動産
• 東京シェアハウス
• オークハウス

上記で気になるサイトがあれば、ぜひ利用してみてください。

また、シェアハウスを探す際は、部屋タイプや男女比、共有スペースの設備などを確認するのも大切です。
部屋タイプについては、下記を参考にしてください。

【個室】

・自分ひとりで使用できるため荷物が多い人でも安心
・他の部屋タイプと比べて家賃が高い

【セミプライベート】

・2人でひとつの部屋を使う
・カーテンなどで空間が仕切られているので友だち同士で住むのがおすすめ

【シェアルーム】

・2人でひとつの部屋を使うがカーテンなどの仕切りはない
・家族や恋人と住むのがおすすめ

【ドミトリー（寮）】

・複数人でひとつの部屋を使う
・プライベート空間はベッドのみ
・他の部屋タイプと比べて家賃が低い

部屋タイプと合わせて、シェアハウス入居者の男女比や共有スペースの設備も確認しておくと安心です。
男女比が極端に違うと、トイレや風呂、洗面台などの使用で混雑する可能性があります。

男女比や設備、シェアハウスの雰囲気を確認するためにも、気になった物件を見学してみるのもよいかもしれません。

物件が決まったら申し込み！

検索サイトで探したり、実際に見学に行ったりして、住みたいと思うシェアハウスが見つかったら、入居申し込みを行います。
申し込みには、主に下記のようなものが必要です。

• 申込書
• 身分証明書
• 緊急連絡先

管理会社によって必要なものが変わるかもしれませんが、基本的には上記を揃えておくとよいでしょう。
申し込んだ後は1〜3日程度で審査結果が出ますので、審査に通ったら無事に契約を結ぶことができます。

審査結果が出るまで1〜3日と聞いて、意外に短いと思った人も多いでしょう。
一般的な賃貸契約とシェアハウスの契約では、入居審査を行う人や会社が異なります。

【一般的な賃貸契約】

・不動産会社
・大家さん（物件の所有者）
・保証会社　など

【シェアハウスの契約】

・運営（管理）会社のみ

シェアハウスは一般的な賃貸より審査を行う人や会社が少ない分、入居審査にかかる時間が短い傾向にあります。
また、シェアハウスの入居審査は、一般的な賃貸住宅の入居審査とは重視される項目が違うのも特徴です。
シェアハウスの入居審査では、主に下記のような項目が重視されます。

• 人柄
• シェアハウスを選んだ理由
• 職業
• 支払い能力の有無

賃貸住宅の契約で見られる項目もありますが、シェアハウスの審査では人柄を中心に見られることが多いです。
シェアハウスではハウスルールを守り、他の入居者とトラブルを起こさないことが重要とされています。
そのため、シェアハウスの入居時には上記のような項目を意識するとよいかもしれません。

シェアハウス契約の注意点！入居前に確認しておこう

シェアハウスを契約する際には注意点もあります。
シェアハウス選びや契約で失敗しないためにも、注意点をしっかりと理解しておきましょう。
シェアハウスを契約する際に注意しておきたい点は以下のとおりです。

• 中途解約できるか
• 防犯対策はしっかりしているか
• 友だちや家族を呼べるのか

それぞれの注意点について詳しく解説します。

中途解約できるか

シェアハウスの中には、「〇ヶ月間」「〇年間」などの契約で決めた期間が終了すると、更新されない契約形態を採用している物件があります。
そのような契約形態を取っている物件は、中途解約ができません。
契約期間よりも早めに退去する可能性がある人は、中途解約できるシェアハウスを選ぶようにしましょう。

防犯対策はしっかりしているか

シェアハウスは複数人で生活を共にするため、盗難が多い傾向にあります。
特に、傘などの共用スペースに置いている私物は盗まれやすいです。
シェアハウスを見学する際に、共用スペースを始めとする部屋の防犯対策を確認しておきましょう。
過去に盗難被害が出ていないかも合わせて確認しておくと安心です。

友だちや家族を呼べるのか

人によっては、シェアハウスに入居している人以外が家に入ることを嫌がる人がいます。
他人を呼んでトラブルにならないよう、始めから人を呼ぶことを禁止している物件も多いです。
シェアハウスに友だちや家族といった他の人を呼びたい場合は、住もうとしているシェアハウスにゲストが呼べるのか確認しておきましょう。

unito｜簡単に契約可能なシェアハウスならunito

シェアハウスの契約を簡単に行いたいなら、unito（ユニット）がおすすめです。
ユニットでは、費用やルールなど5つの項目の確認と、LINEまたはメールアドレスからの会員登録のみで、簡単にシェアハウスの契約ができます。

ここでは、東京でシェアハウスを利用するのにおすすめの物件を紹介しますので、シェアハウス探しの参考にしてみてください。

グラン多摩川411

広々としたワンルームの個室が魅力的なシェアハウスです。
個室にはデスクや冷蔵庫が備え付けられており、のびのびと過ごせます。
また、共有スペースには大勢でテーブルを囲めるダイニングテーブルやバーカウンター、書斎やジムもあるため、自分の時間を過ごすもよし、同居人と親睦を深めるもよしの物件です。

Be Good 新高円寺201

国際交流できるのが魅力のシェアハウスです。
年に数回、シェアハウス内でイベントを開催しているのも特徴。
交友関係が広がるのはもちろん、異文化に触れられること間違いなしです。
木目調や大理石調の高級感ある内装で、快適なシェアハウス生活が実現します。

ソーシャルレジデンス拝島341

昭島駅から徒歩8分、拝島駅から徒歩8分の場所にあるシェアハウスです。
ピアノがある広々としたリビングやテーブルセットがある開放的なベランダでは、パーティーを楽しめます。
書斎やシアタールームもあるので、ゆっくりと自分の時間を楽しむこともできる物件です。

おわりに｜シェアハウスの契約は入居前に確認しておこう！

この記事では、シェアハウスの契約手順や、契約の際に注意したいポイントについて解説してきました。
シェアハウスの契約は、一般的な賃貸住宅の契約と流れは同じですが、入居審査で重視する項目は異なります。
シェアハウスの入居審査で重視する項目を確認し、申し込みの際に意識しておくとよいでしょう。

また、契約の際には「中途解約の可否」「防犯対策の有無」「ゲストの可否」などを確認するのが大切です。
入居してから同居人とのトラブルを生まないためにも、住みたい物件が見つかったら、実際に見学するのをおすすめします。

さまざまなシェアハウスを比較して、自分にぴったりのシェアハウスを見つけて、充実したシェアハウス生活を送りましょう。