単身赴任ならホテルに住もう!ホテル暮らしのサブスク3選

単身赴任が決まったら、何から始めればよいのでしょうか? まずは部屋を探して、引越し業者を手配して…と、やるべきことが山積みです。 しかし、それらを一挙に簡単にする方法があります。 「ホテルに住む」という方法です。 今回は、単身赴任にホテル暮らしのサブスクがおすすめな理由やホテル暮らしに必要なもの、おすすめのサービスを紹介します。

※本記事はリリース時での情報となります。

ホテル暮らしのサブスクとは?


「サブスク」とは、毎月定額を支払うことでコンテンツやサービスを利用できるビジネスのことです。
パソコンのソフトや音楽配信、動画配信などのサブスクについてはよく知られているのではないでしょうか。
家具や家電、車などのサブスクも、単身赴任者には便利なサービスですね。

ホテル業界も、積極的にサブスクサービスへと参入しています。
旅行や短期の出張に便利な「月に数泊ホテルを利用できるサブスク」から、「ホテルで暮らすサブスク」まで、さまざまなプランがあります。
ライフスタイルに合わせ、自分にピッタリのサービスを賢く選びましょう。
もちろん、単身赴任の人向けのプランも多数あります。

単身赴任にホテル暮らしのサブスクがおすすめな理由とは?


転勤の辞令が出た場合、1ヵ月程度で準備を整えて任地に赴く必要があります。
まずは住むところを確保しなければなりません。
会社の寮や社宅がなければ、知らない土地で物件を探すことになります。
どのエリアがよいか、近くにスーパーやコンビニ・飲食店などはあるか、交通の便はよいか、なども考えなくてはなりませんね。

賃貸物件の契約には、家賃の他に敷金や礼金、仲介手数料などが必要になります。
首都圏では、入居前に必要になるこれらの初期費用の相場は、家賃の4〜5倍程度であるといわれています。
もしも家賃10万円程度の物件を借りるとすると、50万円程度かかる計算です。

物件が決まったら、次は引越し業者の手配、電気・水道・ガス・インターネットなどを利用するための手続き、役所や郵便局などへの届出など、やるべきことが山のようにあります。
また、引越し後の生活に必要になるさまざまなもの、家具や家電、キッチン用品、生活用品などを揃えていくことになるでしょう。

単身赴任が始まると、全ての家事をひとりでこなすことになります。
仕事のある日には炊事や掃除洗濯まで手が回らず、休日にまとめてする羽目になるかもしれません。
家族のもとに帰る時間すら、取りにくくなることも考えられます。

しかし、単身赴任でホテル暮らしのサブスクを利用した場合は、次のようなメリットが得られます。

  • 初期費用不要
  • 電気・水道などの利用手続きが不要
  • 家具家電、生活用品などの用意が不要
  • 駅前や街中など便利な場所に住める
  • リネンやタオルの交換、部屋の掃除などのサービスがある
  • 休みの日は家族のもとに帰れる
  • 単身赴任が終わったときに家具家電などの処分に困らずにすむ


引越しにかかる手間や費用の多くを減らし、時間とお金の余裕を生み出せますね。
単身赴任だからこそ、ホテル暮らしのサブスクをうまく使って、さまざまな雑事から開放されてみませんか。

ホテル暮らしのサブスクに必要なもの、おすすめの選び方は?


単身赴任の人におすすめしたいのは、ホテルのサブスクのうち「ホテル暮らし」を中心としたプランです。
月額数万円から利用できるリーズナブルなプランもたくさんあります。
賃貸物件の家賃と比較しても、ホテルのほうがお得になるケースもあるのです。

ホテルを選ぶときには、
・通勤に便利な場所か
・ホテルの周りにコンビニや定食屋など生活をサポートする施設があるか
・予算内で利用できるか
・家族の元へ帰るときには部屋をどうするか
などを考慮して選ぶとよいでしょう。

また、ホテル暮らしに必要なものは
・着替え
・洗顔、化粧水等の美容品
・爪切り、耳かき
・普段使いできる鞄
・充電機器類
・常備薬
です。

他にも、お気に入りのシャンプーやリンスなど、自分がより過ごしやすくなるようなアイテムがあれば持っていくことをお勧めします。

参考サイト:https://www.goodrooms.jp/journal/?p=49312

おすすめのホテル暮らしのサブスク3選


ここからは、ホテル暮らしにおすすめなサブスクを3つ紹介していきます。あなたにピッタリなサブスクサービスが見つかるといいですね。

unito(ユニット)


ユニットは、ホテルに「住む」ことに主眼を置いたサービスです。
首都圏を中心に多くの部屋があり、家具家電付きで都心の便利な場所に住めるのが大きなメリットです。
キッチンやキッチン用品付きの部屋、サウナ付きのホテルなどもあり、希望の条件をもとに部屋を探すこともできます。

ユニットの大きな特徴は、部屋を利用しない日は料金がかからない「リレント機能」です。
単身赴任の人にユニットをおすすめする一番の理由が、このリレント機能。
家族の元へ帰る日には料金がかからないので、お土産代に回すこともできますね。
また、荷物は部屋に残しておいたりフロントに預けたりもできるので、仕事用の私物やスーツなどを持たずに、身軽に移動できます。

実際の部屋の例をみてみましょう。
大阪府心斎橋の「SARASAHOTEL心斎橋」は地下鉄「長堀駅」真上の好立地。
部屋には専用バスルーム、ポット、薄型テレビ、無料のバスアメニティがあり、フロントデスクは24時間対応しています。
基本料金は月90,000円ですが、利用しない日は1,500円割引となります。
月のうち10日は家族のもとで、20日はホテルで過ごす場合には、75,000円で利用できるのです。

また、上野駅から徒歩5分の「ホテルクラウンヒルズ上野プレミア」は20~24階の高層にある部屋で、東京の美しい景色を一望できます。
コンパクトなシングルルームですが、無料の洗濯機や作業用のデスクが備え付けられています。
個室とは別に、広々と快適なラウンジもあるのでここでのんびりするのもよいですね。
基本料金は月額155,000円ですが、リレント値下げは1泊あたり5,000円なので、10日間家族のもとに帰れば50,000円お得になります。
 
家族のいる家で過ごしたり、単身赴任先で仕事したり。
2拠点で生活する単身赴任者には、ピッタリのサービスです。

②HafH(ハフ)


「旅のサブスク」として知られるハフは、全国1,000以上の施設を定額で利用できます。

使い方に合わせて、5つのプランが用意されています。
単身赴任者向けには、10泊までなら月額27,720円(期間限定)の「プレミアムプラン」や、月額73,800円(期間限定)で泊数上限なしとなる「プレミアムプラスプラン」がおすすめです。

ハフの魅力は、定額制なので通常1万円以上するようなホテルも利用できること。
単身赴任だが出張も多いという人や、さまざまなホテルを利用したい人には、ハフをおすすめします。

③ADDress(アドレス)


アドレスは、定額で全国100カ所以上の拠点に住み放題になるサービスです。
空き家や連携宿泊施設を利用しているのが特徴で、ゆったりとした「暮らし」を楽しむ人に向いています。
月額44,000円から利用でき、電気・ガス・水道代込、敷金礼金保証金などは一切不要。
そのうえ、生活や仕事に必要なWi-Fiや寝具、家具、洗濯機、キッチン用品などは全ての家に備え付けられています。

アドレスの特徴は、同伴者や家族も無料で滞在可能なことです。
単身赴任先に家族を呼んで過ごすこともできるので、長期の休みの間に家族と新しい場所の魅力を見つけるのもいいですね。

まとめ:単身赴任ならホテルに住もう!ホテル暮らしのサブスク3選


今回は、単身赴任にホテル暮らしのサブスクがおすすめな理由や、おすすめのサービスを紹介しました。
初期費用がかからないことや、家具家電の購入・各種手続きが不要になることに加え、面倒な家事をサポートしてくれることなどが、ホテル暮らしのサブスクを利用するメリットです。

単身赴任だからこそ家族とゆったり過ごせる時間を確保したい人は、ぜひ、ホテル暮らしのサブスクを検討してみてくださいね。

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