1.サービスアパートメントとは?
ホテルは知っているけれど、サービスアパートメントはよく知らない、という方も多いのではないでしょうか。
サービスアパートメントは、ホテルと賃貸物件の中間的な施設です。
ホテルに似ているところとして、次のような点があります。
・家具や家電、Wi-Fiなどが用意されている
・初期費用はかからない
・室内清掃やリネン交換、ゴミ出しなどはスタッフがやってくれる
・滞在中のさまざまなことを、スタッフに相談できる(クリーニング、清掃頻度の変更など)
また、賃貸物件に似ているところは、次のとおりです。
・キッチンが備わっている
・宿泊ではなく生活を優先したつくりになっている
つまり、ホテルと賃貸物件の良いところをあわせて長期滞在用に整えられた施設が、サービスアパートメントなのです。
2.東京で暮らすメリットは?
憧れの東京暮らし。そのメリットにはどのようなものがあるでしょうか。
(1)仕事が豊富で通勤しやすい
日本の首都東京には、約26万もの企業があります。
全国にある企業のうち、15.2%が東京に集中しているのです。
行政機関や金融機関、マスコミや研究機関・大学も東京に多く集まり、東京都の人口は令和元年で1,400万人を超えています。
人が多いためさまざまなニーズがあり、ビジネスチャンスも多いのが東京です。
東京では多くの企業、多くの職種があり、仕事の選択肢が幅広いので、地方よりも仕事を見つけやすくなっています。
また、1人あたりの所得は47都道府県の中で東京都が最高です。
内閣府のデータによると、2018年の1人あたり所得は全国平均331.7万円に対して、東京都は541.5万円。
2位の愛知県の372.8万円を大きく引き離しています。
公共交通機関も発達していて、料金が割安なのも東京の特徴です。
電車やバスは数分後には来ますし、夜遅くまで動いています。
車で通勤する場合、通勤時間は運転に専念するしかありませんが、電車やバスなら新聞や本を読んだり学習に費やしたりと、時間を有効に使えます。
(2)最先端のトレンドをキャッチできる
東京は、文化の発信基地でもあります。
日々新しいサービスや、新しい飲食店、新しいファッションなどが生まれ、最先端の文化を先取りできるのが東京です。
テレビや雑誌で紹介されている場所やお店にもすぐ行けて、流行の洋服も手に入ります。
地方の車通勤では叶わない「仕事帰りの一杯」ができるのも、交通機関が充実した東京だからこそですね。
(3)イベントが豊富にある
東京には充実した施設が集まっており、ありとあらゆるイベントが開催されています。
ライブ・舞台・展示会・スポーツ観戦などに行くのに、手間も多額の交通費もかかりません。
また、図書館や博物館、美術館なども多くあり、気が向いたときに好きなことを楽しめるのは、東京に暮らす大きなメリットです。
3.unito(ユニット)のサービスアパートメントの人気物件は?
「月5日から、料金は使った分だけ」で部屋が探せるunitoは、東京を中心に多くの物件を扱っています。
その中から、人気の高い4つのサービスアパートメントを紹介しましょう。
(1)n’estate 池袋
東京の副都心・池袋にあるn’estate 池袋。
大型ショッピングエリアなど様々な商業施設が立ち並ぶ国内有数の繁華街。池袋駅前の巨大な壁のように高層ビルが建ち並ぶ様子は、まさに池袋副都心と呼ぶにふさわしい都会的な景観を呈しています。
池袋駅から徒歩6分。都内中心地へのアクセスも抜群なので、ビジネスの拠点としても申し分ありません。
料金は 225,000円/月。
1か月以上のご利用者様は三井不動産株式会社が提供するシェアオフィス 「ワークスタイリング」 の近隣拠点を無料で利用することができ、便利です。
(2)リレントレジデンス押上
東京スカイツリーの最寄り駅である押上駅から徒歩9分、スカイツリーまでは徒歩4分の場所にある「リレントレジデンス押上」は、2019年に完成した新しくきれいな建物です。
白を基調とした室内に、ブルーのアクセントクロスがおしゃれ。
インテリアは、太陽と木のぬくもりをテーマにコーディネートされています。
キッチンには調理器具や食器類、バスルームにはシャンプーやタオルなども揃っているので、入居したその日から暮らしが整います。
コンビニや大型商業施設も近いですが、住宅街にあるので静かな環境です。
住民票を取得できるのもこの物件の特徴です。
この部屋で「東京暮らし」を叶えてみませんか。
1ヶ月に30日利用すれば144,000円、リレント割引は1泊4,000円です。
(3)unito residence HIGASHI-SHINJUKU
東新宿駅徒歩2分の場所にあるunito residence HIGASHI-SHINJUKU。
約26㎡の1Kのお部屋で住民票を置くことができます。
デスク、冷蔵庫、テレビ、洗濯機など家具家電完備のため中長期でも快適に滞在いただけます。
毎日住むと220,000円かかりますが、20日間の利用なら143,000円で滞在が可能。
さらにテラス、コワーキング、ジムを利用することができるので大変便利です。
(4)unito residence OTSUKA
JR山手線 大塚駅から徒歩5分。
2023年にオープンしたunito residence OTSUKA。30平米以上あるお部屋で広々とお過ごし頂けます。
セミダブルベットの他にシングルサイズの寝具が2つ備わっているために、最大4名様が同時にご利用することも可能です。
毎日住むと240,000円かかりますが、月に20日の利用なら、料金は190,000円で滞在が可能です。
4.サービスアパートメントを気軽に体験するなら、「unito(ユニット)」
unitoで人気のサービスアパートメントを紹介しました。
賃貸物件を借りたり、ホテルを長期間利用するのは費用がかかりすぎる、という方には、サービスアパートメントという選択肢もよいのではないでしょうか。
メリットの多い東京暮らしを、unitoのサービスアパートメントで気軽に体験してみてくださいね。