【必見】ニ拠点生活をする場合、住民票はどこに置くべき??

二拠点生活に興味はあるけれど、拠点が2つある場合はどちらに住民票を置けばいいのかと、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。 結論からいうと、滞在が長いほうの拠点に住民票を置くのがおすすめです。 今回は、気になる二拠点生活と住民票の関係を解説します。

1.二拠点生活(デュアルライフ)とは?


平日は都会で仕事をし、休日は豊かな自然に囲まれた田舎でゆったりと趣味の時間を楽しむ。
生活拠点を2つ持ち、2つの拠点を行き来しながら過ごすライフスタイルを、二拠点生活(デュアルライフ)といいます。
時間とお金にゆとりのある富裕層やシニア層が、避暑やリゾートなどに適した場所に別荘を構えて豪華な暮らしを楽しむイメージがあるかもしれません。
しかし、リモートワークの浸透や考え方の変化によって、若い人たちにも増えてきたライフスタイルです。

都会から地方への人の移動・誘致を目的として、国土交通省も「二地域居住」の推進を図っています。
そのため、二拠点生活者の受け入れに柔軟な対応を示す自治体も全国に増加中です。

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2.二拠点生活(デュアルライフ)の魅力とは?


二拠点生活の魅力はいくつもあります。主なものをあげてみましょう。

・都会と田舎の両方の良さを満喫できる
人が集まり、情報も仕事も文化も集まる都会の暮らし。
自然に恵まれ、その土地ならではの暮らしを楽しめる田舎の暮らし。
両方の良さを満喫できるのが、二拠点生活の魅力です。

・オンとオフの切り替えができる
仕事に集中する日と、趣味に集中する日。
2つの拠点があるからこそ、明確にオンとオフの切り替えができます。
充実した趣味の時間を確保するために、仕事もどんどん片付けたくなるでしょう。

・人脈が広がる
異なる土地で新たなことにチャレンジすれば、新たな人脈が広がります。
今まで知らなかった自分にも出会えそうですね。

・ビジネスのヒントが見つかる可能性もある
二拠点生活をすると普段と違う視点から社会を見ることができるため、ビジネスのヒントが見つかることもあります。
田舎で初めて知った食材や調理法が、都会のビジネスに役に立ったり、新しく知り合った人のスキルが、課題の突破口になったり。
視野と人脈の広がりが新しい組み合わせを生み、新しいビジネスに発展するかもしれません。

3.二拠点生活(デュアルライフ)のときの住民票はどうなるの?


生活拠点が2つある場合、住民票は滞在時間が長い生活拠点のほうに置くとよいでしょう。
住民票は、公的サービスを受けるために必要なものだからです。

(1)住民票の役割


たとえば、ワクチンの接種は住民票のある市区町村で受けますし、選挙の際には住民票のあるところで投票します。
その他、福祉や図書館などの施設利用といった公的サービスを受けるのにも、住民票が必要になることがあります。

しかし、住民票は一人につき、1つ(1ヶ所)にしか置けません。
2つの生活拠点を持っていても、そのうちのどちらかに置くことになります。

公的サービスを受けたいのはどちらの拠点か、さまざまな手続きをしやすいのはどちらの拠点か、などを考えて、滞在時間が長い拠点のほうを選ぶとよいですね。

(2)住民票と運転免許証


住民票と運転免許証のシステムには連携がないので、住民票の移動と運転免許証の住所変更はそれぞれ手続きをします。
運転免許証の住所変更をするには、住民票の写しや郵便物など、新住所を示すものが必要です。

住所変更をしないまま運転できないことはありませんが、免許更新の案内は旧住所に届きますし、更新手続きも基本的には旧住所でおこないます。
やはり、主に生活している拠点に住民票を置くほうがよいでしょう。

4.二拠点生活(デュアルライフ)の注意点とは?


二拠点生活をするときには、税金のことも考えておく必要があります。

(1)住民票と住民税


住民税は、住民票のある地方自治体に納めます。
地方税法によって標準税率が決められているため、住民税に地域差はないのが原則です。
しかし、実際には自治体の裁量で変更でき、住民税の額に地域差が発生することもあります。

たとえば、財政再建団体に指定された北海道夕張市では、財政を立て直すために税率を0.5%上乗せしていました。
また、神奈川県や岩手県などでは、環境負荷を抑制するために「地方環境税」を徴収しています。

つまり、住民票をどこに置くかによって、住民税が高くなったり低くなったりするのです。
気になる人は地方自治体のサイトで確認しておきましょう。

(2)住宅を所有する場合は注意


2つの拠点のうち、少なくともどちらかの住宅を所有している場合は、居住用財産の優遇措置や特例措置にも注意しておきましょう。
居住用財産を売った場合には最高3,000万円の特別控除を受けられますが、税制上、住まいと認められるのは1ヶ所だけです。
所有している住宅を売却するときに、あまり滞在していなかったと判断されてしまうと、住民票があっても居住用財産と認められない場合があります。

また、住宅ローンを利用できるのは、原則として「自分が居住する住宅」となります。
住宅ローンを利用して購入した住宅に「住んでいない」場合は、ローンの一括返済を求められることも。

二拠点生活では住宅を所有するか賃貸とするか、そして住民票をどちらに置くかを、十分に考えておきましょう。

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二拠点生活(デュアルライフ)と住民票の関係について、紹介しました。
どちらの拠点での生活が主となるかを第一に、また、税金のことも考えて、住民票をどちらに置くかを選択しましょう。

二拠点生活(デュアルライフ)には、多くのメリットと魅力があります。
とはいえ、2つの拠点を管理したり、所有したりするのは大変ですよね。
そんなときは、都会での暮らしの拠点に「サービスアパートメント」を選んではいかがでしょうか。

サービスアパートメントとは、ホテルとアパートの中間的な存在。
ホテルのように家具や家電が揃っていて、清掃やリネン交換などのサービスがついていること、アパートのようにキッチンが備わっていて自炊もできる作りになっていること、などが特徴です。

2拠点の片方にサービスアパートメントを選ぶメリットには、次のものなどがあります。

  • 新たに家具・家電を購入する必要がない
  • 賃貸物件を契約するときにかかる、数ヶ月分の初期費用が必要ない
  • 電気・ガス・水道などのライフラインの手続きが必要ない
  • ジムやラウンジなどが利用できる部屋もある
  • 引っ越し荷物が少なくて済むため、気軽に入居できる
  • 気軽に部屋を変えられる
  • 家事の負担が軽減でき、自分の時間を有効に使える
  • 住民票をおける部屋もある


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