同棲を始めて1年半が経った。
ほとんどストレスなくやってこれたのは、やっぱり秘策のおかげだと自負している。
2人ともテレワークで仕事好きな私たちは、同棲をしてしまうとあまりにも対面する時間が多すぎる。初めの頃は嬉しかった「いつも一緒」に、若干の息苦しさを感じてしまったとき、ストレスになる前にと始めたのが、unitoの暮らしだ。
住んだ分だけの家賃で住めるunitoの部屋を、一人になるための部屋として契約。
まるでオフィスのように使う日もあれば、一人暮らしのお部屋のように使う日もある。
今日は、そんな私の同棲の秘策についてお話したい。
ひとりぼっちになるための部屋、unito
同棲をしながら、もうひとつ部屋を契約するなんて、少し贅沢な選択だと思いつつも、せっかくならと、暮らしてみたい部屋をじっくり探してみた。
錦糸町が最寄りのスカイツリーが見えるお部屋
場所は、同棲をしている清澄白河から半蔵門線一本で向かうことができる錦糸町を選んだ。彼が嫌いだからではなく、彼が好きだからこそ、ときめきを忘れないために契約したため、いざ同棲する家に帰りたくなったら帰れるようにと、比較的近くのエリアでお部屋を探してしまった。
広々デスクと、Wi-Fiが備え付けの快適テレワーク環境
同棲している家で、2人同時にミーティングに入ってしまうと、どうしても騒がしくなってしまうので、ミーティングをする場所としてももうひとつの部屋が欲しかった。
unitoは、家具家電つきで、Wi-Fiをはじめとするインフラも備え付けのお部屋なので、初日からパソコン1つでお部屋に向かい、サクサク、テレワークをすることができた。
広々ベットで、一人暮らし気分
仕事終わりには、広々ベッドでスマホをみたり、雑誌を読んだり、お一人様時間を堪能する。面白い動画を見つけた時に、「ほら!見て。」って言いたくなって、帰ろうかなと帰る日もあれば、今日はこのまま寝ちゃおうと、朝を迎える日もある。
日々、自分の気持ちに正直に。住んだ分しか家賃がかからないからこそ、素直な自分に従って無理のない暮らしができている。
住んだ分だけの家賃で住めるunito
今年25歳を迎えた私は、実はもうすでに2社目の会社で働いている。
人生の展開がいつも測れないのがあなたよね。と母が信じる目で言ってくれたように、来年、来月、どんなことをしたいと思っているのか私ですら予想できないでいる。
「若さ」という言葉で片付けられがちな、人生の迷いと選択がつまった20代後半を、何かのせいにして妥協しないように、「普通」じゃない選択もしていきたい。
住んだ分だけの家賃で住めるunitoは、温度と向きが変わりやすい20代の私のわがままについてきてくれる、フレキシブルな暮らし方だ。