カリモクの椅子に座りたくって、根津のunitoに住み始めた

¥94,500 〜 /月 根津駅徒歩3分 週2・3日〜 | 月20日〜滞在可能

歩けば歩くほど、暖かく、優しい町「根津」。
大学に入学したばかりのころは、失礼ながら何もない町だと思っていたが、大学2年生になった今はもう馴染みの深い土地になった。

洋楽好きがきっかけで外国語学部に入り、英語を学ぶ日々。それなりに充実した日々を送っていたが、千葉にある実家から毎日通学することがだんだんと負担になってきた。

例えば、通学時間が長いこと。満員電車に疲れること。終電を気にして途中で帰らないといけないこと。
一人暮らしも考えたが、都心のアパートはなかなか家賃が高い。
「千葉の家から通えるじゃない。」
という母の一辺倒な声に、納得せざるを得ない金額だ。
バイト代を叩いて家を借りてもいいが、遊ぶお金や洋服代はなくなってしまう。

そんな私の救世主「unito」は、帰らない日は家賃がかからない家。
大学のある週4日だけ、根津のunito家に住み、大学がない日は、実家に帰って家賃を節約する。今日は、私の新しいunito暮らしをお話したい。


住みたい街は、大学近くの根津一択

やっと、根津に住む方法を見つけたときは、思わず心が弾んだ。
めずらしい暮らし方「帰らない日は家賃がかからない家」は、友達につい自慢してしまう。話すとみんな「どういうこと?」と言って、驚くのが面白い。



根津は、学生街で、ワンコインで美味しいランチを食べられる定食屋さんも多く、一人暮らしの学生に優しい街。住み始める頃には、第二の地元のように思えていたので、安心して引越せた。


根津のunitoは、新たな出会いが生まれる場所

新しい一日の始まり

ひと休みしたくなったら、朝はCAFEに。夜はBARに行こう。特にカフェで提供される「本日のサンドウィッチ」は私の大好物。何が入っているかは実際食べてみるまでお楽しみ。現在はコロナウイルス感染拡大の影響で休業中。簡単な朝食や軽食はフロントにて購入することができる。


新たな趣味と出会う

畳の敷かれたスタジオでは、様々な催し物が開催される。
私はちょうど開催されていた地域住民の方によるヨガ教室に参加し簡単なヨガを習った。ヨガは全くの初心者だったが、体をほぐすことは意外と気持ちいい。これから日課になりそうだ。



新たな味を知る

お腹が空いたら向かうのはキッチン。
24時間使用可能なので、いつでも気兼ねなく向かうことができる。

料理教室が開催される日はワクワクした気持ちで向かう。
宿泊者と話を弾ませながらいただく世界各国の味は本当に美味しい。
いつか現地に行って食べてみることが私の夢のひとつ。


明日に備えて疲れを癒す

そろそろ休むためにお部屋に向かおう。
お部屋にはタオル・ドライヤー・エアコン・電気ケトル・テレビ・冷蔵/冷凍庫・デスク・デスクランプ・無料wifiが備わっているため、必要なものは一通り揃っている。

スタッフ森さん「2014年にオープンした施設のため、壊れた家具などを入れ替えていくうちに、部屋によってすこしずつ椅子や机などの家具が異なっています。部屋ひとつひとつに歴史が積み重なり、私たちスタッフもひとつひとつの部屋を大切にしています。」






住む決め手になったのは、カリモクの椅子。
実家暮らしの時から欲しいと思っていたが、学生の私にはなかなか手がとどかない価格…。
まさか備え付けとは…。何がなんでも住むと決めた瞬間だった。
座り心地はやっぱり最高で、時間を忘れて課題に取りかかることができる。(気がする)




今日出会えた新たな関係に感謝しつつ、ゆっくり休もう。おやすみなさい。


お気に入りの場所、屋上のハンモック

もう一つ、ここに住もうという決め手になったのは、屋上のハンモック。
天気の良い日に小説を持って、ハンモックに寝転がるのが、ここ最近のお気に入りの時間。



スカイツリーと伸びやかな青空を背景に開くのは、島本理生さんの「イノセント」。

恋愛をする度に心を揺さぶられてきた私と、共に揺れてくれる島本理生さんの作品は、読み終わる度に、私の仲間、理解ある女の子友達になってくれるような気がしている。

私のセンチメンタルさを、私自身で可愛がれるようになったのは、島本理生さんに出会ってからだ。



帰らない日は家賃がかからない家「unito」

千葉の実家と根津のunitoの二拠点生活。
unitoは、帰らない日は家賃がかからないので、毎月12日ほど、帰らない日があっても家賃が無駄がない。

振り返ってみれば、実家に住みながらの一人暮らし「半一人暮らし」は、初めての一人暮らしにぴったりの選択だったと思う。疲れた日は実家に帰られるのが「半一人暮らし」の良さ。実家に帰れば、unitoの家賃がかからないから、心置きなく家に帰ることができる。



「また帰ってきたのー。」と母の声は、言葉とは裏腹に暖かい。
その暖かさを鮮やかに感じるようになったのも「半一人暮らし」を始めてからだ。

帰らない日は家賃がかからない家。
友達に話したらきっと目を丸くして驚くだろうけど、素敵な暮らしだと、たくさんの友達に教えてあげたい。

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