固定化されたお金の負担から解放され、心の豊かさを取り戻す。 東京と長野の楽しいとこだけ両どりするメリハリ二拠点生活

久保純子様 / ヘアメイク 都内のサロンでヘアメイクとしての下積み時代を経て、28歳で独立。芸能領域を中心に、ヘアメイクとして活躍する多忙な毎日を送る。東京と長野で二拠点生活をスタート。

POINT

  • 契約の更新と、コロナで疲弊した心がきっかけで二拠点生活を検討
  • 実家がある長野に拠点を移し、月に2回1週間ずつ東京で仕事をする際はunitoを利用
  • 仕事も継続しながら、固定化された家賃や光熱費などの負担から解放され心が軽やかに


コロナで心が疲弊するカオスの中で出会った
金銭面もマインド面も解放される暮らしの選択肢



ー現在の暮らし方とお仕事について教えてください。


現在は東京と長野で二拠点生活をしています。
月に2往復くらい、1週間東京、1週間長野を繰り返していて、月に半分くらいは東京にいるので、その時にunitoを利用しています。

仕事は10年ほどフリーランスを続けているのですが、もともとは、ずっと東京に住んでいて都内のサロンで働いていました。下積み時代も長かったです。美容院でアシスタントをしたり、撮影の現場について行ったり、ブライダルのお仕事などもやっていました。

現在は、独立して芸能をメインでお仕事しています。

仕事で指名のある日に合わせて、翌月東京で暮らす日をunitoで一気に予約しています。

ー二拠点生活を始められたきっかけはなんですか?


当時住んでいた物件の更新のタイミングがきっかけでした。
引っ越すより更新した方が安いなと思い更新を検討していたのですが、そんな中でunito
を見つけた覚えがあります。

加えてその頃コロナもあって、多分疲れていたんだと思います。一時的に仕事がなくなったりしてたのも、精神的に来ていました。

そういった混乱の渦の中から抜け出したい、と思ったんですよね。

それで、unitoさんで契約した物件に荷物だけ預けて、長野の実家に戻ってきました。

毎日をカオスな中で生活していると、仕事があるとかないとか、あの人の仕事が羨ましいとか、そういうことで一喜一憂してしまうけど、一歩外へ出て、俯瞰で改めて自分や環境のことを見直して向き合ってみたい。そんな気持ちがきっかけとしては大きかったです。

ー金銭的な負担は、変わりましたか?


金銭面での変化、大きいです!

最初にunitoを見つけた時、色々と電卓を叩いてみたら、毎日東京で暮らすより長野の実家とunitoのホテル暮らしを併用する方が私のライフスタイルの場合はトータルが安くなりました。

ホテルだと電気ガス水道とWi-fiが込みで、更新料もかからないですよね。

そういった点も含めて計算したら、長野と東京間の交通費を全部入れても家賃とトントンくらいだったんです。

月に2回東京に行ったとしても、交通費とホテル暮らし10-15日分を合わせて月々10万円いかない程度ですね。

家賃や光熱費の毎月の負担から解放されたのは、気持ち的にも大きいです。


忙しい東京生活の中で見失っていた
人間らしい美しく豊かな日々の過ごし方



ーunitoを利用する前は、どのような暮らしをされていましたか?


アシスタント時代はお金がなかったんですけど、独立して仕事がもらえるようになってからはお金はあるけど忙しい、という状態でとてもストレスフルでした。

閑散期は結構時間があるので海外旅行に行ったりして息抜きはできていたんですが、忙しい時期はとにかく芸能業界のスケジュールに合わせて動いていたので、朝イチで現場にいき荷物をそのまま持ってタクシーで次の現場にいき、夜は泥のように眠る・・・5年くらいそんな毎日を続けていました。

ー生活を変化させることは、勇気が入りませんでしたか?


長野に戻って二拠点生活を始めると意思決定した当初は、自分でも思い切ったことをしたなと思いました。

完全にフィーリングと勢いでしたね。
ただ冷静に電卓を弾いてみても、私の場合は賃貸と比較してお得だったので、解放感の方が大きかったです。

ー月の半分を地方で過ごされるようになって、お仕事が減ったり収入が減ったり、ということはなかったのでしょうか?


お仕事や収入が減る、というのは事実としてあると思います。
ただ、時間が増えるんですよね。

年齢を重ねるうちに、時間の方が大切だなという感情が芽生え始めたんです。

今38歳なので、人生でいえば後半に差し掛かってる。
そう思った時に、これまでは本当に仕事しかしてこなかったのでこれでいいのか?って思ったんですよね。

お金はあっても、心が全く豊かじゃないなあって。

だから残りの人生は、豊かさをもっと追求した人生を後半は歩みたいなと思った時にまず頭に浮かんだのが大好きなサウナや旅行だったんです。

長野は野外サウナも多いので、サウナを楽しんだり、旅行に行ったり、自然の中でヨガをしたり、お弁当作って公園で食べたり、そういった時間をもっと増やしたいな、と思ったんですよね。

機械的に毎日を送るんじゃなくて、より人間らしい暮らしを送りたいなと感じているので、二拠点って選択肢が自分の中では今すごくしっくりきています。

ーメンタル面での変化はありますか?


全然違いますね。

朝起きた時、東京って空があまり見えなかったんですよね。

でも実家だと朝焼けがすごく美しくて、朝起きた瞬間にはっとしたり、自転車に乗っていても近くの川の水が流れるのをみて「はあ」と息をつけたり。

時間の流れも違います。

東京にいる時は、やっぱりバタバタして時間が過ぎるのが早いですね。
長野に帰ってくると、すごくゆったりしています。

そういった環境に身をおくなかで心が癒されるので、仕事をする時間とのメリハリがある毎日を過ごせています。

利便性の中にも人のあたたかみを感じられる
ホテルに住む、という選択



ーunitoを利用した暮らしはいかがですか?


ホテルをセカンドハウスとして使う暮らしはすごく気楽ですね。
部屋が散らかってても片付けていただけますし、外食も立地がいいのでいろいろなところにいけます。

ー特にメリットに感じられる点はどこでしょうか?


1つはやはりお金ですね。金額面が安くすむのがありがたいです。

もう1つは、心のゆとりです。精神的なゆとりができました。

家賃を払わないといけないという歯車から解放され、使わなかったらリレント(=帰らない日は別の宿泊者に部屋を貸すことで家賃が下がるシステム)をすればいい、と思えるので、肩の荷が降りた感じです。

私は大浴場もついているホテルを選んでいるので、そういった面でもすごく助かってます。

また仕事柄、ヘアメイク道具などがすごく多く、実家に都度持って帰るのは難しいんですよね。unitoではそういった仕事でしか使わない荷物は、長野にいる間も預けておけるのが助かります。

ーどういう方にunitoはおすすめですか?


フリーランスの方にはとてもおすすめなので、よく仲間に宣伝したりしています。

あとは、旅行にも使えるなあと思っていて。
私は京都によく旅行に行くのですが、滞在期間によってはunitoから予約した方がトータルで安い場合もあるのではと思って、よくサイトを見ています。

都会の利便性と、地方の豊かさ。
一度で二度楽しい二拠点ライフを



ーこれからどんな暮らしをしてみたいですか?


今後も東京と長野の二拠点暮らしをうまくやっていければいいなと思います。

そもそも、賃貸というシステムは古いですよね。

unitoさんと契約する前に、引っ越しも選択肢の一つとしてあったので賃貸物件を探してみたのですが、「未だに手数料がかかるのか」、と衝撃でした。

また内見は現地でしたいですが、それ以外はネットでいいんじゃないかとか、不動産に支払う鍵交換代とか更新料とか、謎な名目での出費が多かったり、鍵ももう今の時代指紋でいいんじゃないか?と思ったり。この時代においても、面倒なことが多い。

だから賃貸でまた物件を契約して、というよりも今は二拠点暮らしを始めたばかりなので、今のライフスタイルに満足しています。

ただ、これから新しい暮らしのアイデアが浮かんだらぜひ行動してみたいです。


ー最後に二拠点生活を考えている方へメッセージをお願いします。


実家に住む、という選択肢が可能な方には二拠点生活はとてもおすすめです。家賃や光熱費といった、一人暮らしならではの固定化されたプレッシャーから解放されます。

なによりシンプルに、二拠点での生活は楽しいです。

長野のいいところ、東京のいいところ、どちらも両どりすることができる。
そうすると日常にメリハリがでるんですよね。

一度で二度美味しくて楽しい生活ができるなんて、贅沢じゃないですか?

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