実技授業のある曜日だけ、行き先近くの池袋で暮らす

¥49,500〜 /月 池袋駅徒歩8分 月10日〜滞在可能

振り返ってみると、入学してから今日までずっと、授業はオンラインで受けてきた。
サークル活動や飲み会、研究室での徹夜、食堂のカレーライス。
高校生の頃に思い描いていたキャンパスライフは、見事なほどに塗り替えられ、今日も疲れた目をパチパチさせながら、パソコンに向けて授業を受けていた。

茨城県に生まれ育った私は、大学入学と同時に、上京するのを企んでいたが、「通常通り大学に通えるようになったら東京に住めば良い」というごもっともな父親の提案には納得せざるを得なかった。
ただ、3ヶ月前、2年生の後期から、週2日だけ、池袋のキャンパスで実技授業が行われるようになった。
東京と茨城をつなぐ、つくばエクスプレスのおかげで、なんとか通ってみたが、授業が始まる5分前に起きる生活に体が慣れてしまって、朝5時に起きるのはなかなかの難題だった。

そんな時に、見つけたのが、住んだ分の家賃で暮らせる部屋「unito」。
週2日、東京の大学にいく日だけ、大学近くのunitoで暮らしてみよう。
父は、「そんな部屋があるのか」と不思議そうな顔をしながらも、新しい暮らしを応援してくれた。


東京の地図を広げてくれたコンシェルジュさん


一人暮らしに高まる気持ちとは裏腹に、
受験や入学式、テストなど、通学が必要な時に数回だけしか行ったことがない東京でのお部屋探しは不安でいっぱいだった。
unitoのお部屋探しサイトで、エリアを選ぶと、ある程度まで選択肢を絞れたが、なかなか東京での暮らしをイメージできず、思い切って、コンシェルジュに相談することにした。

LINEで、住みたい理由を伝えると、様々な暮らし方を提案してくれた。
・行ってみたかった新大久保の韓国街での暮らし
・池袋からは少し離れるけど、アパートメントタイプのお部屋での暮らし
・とにかく、大学にちかいホテルタイプのお部屋での暮らし
どれもこれも魅力的で、迷ってしまったが、1ヶ月単位の契約とのことだったので、まずは着実に、大学近くのお部屋に決めた。もっと東京の暮らしに慣れてきたら、他のお部屋や街を考える事にしよう。

池袋駅まで徒歩3分のホテル暮らし

今回選んだのはホテルタイプのお部屋。いわゆる「ホテル暮らし」を週2回から始めることになった。
正直、一人暮らしをするとなると、賃貸アパートで、家具を揃えたりするのが楽しみだったりもしたが、これからどれくらい住むか分からないなかで、賃貸の初期費用や家具家電を揃えるための費用は高すぎた。
無理のない範囲で、まずはunitoから初めてみるのが、やっぱり、ちょうどよかったと思う。



なにより嬉しいのは、大学から徒歩5分の場所に住むことができたこと。
ただでさえも体力を奪われる実習日。朝に余裕を持てるのは本当にうれしい。

備え付けの家具家電と生活備品

部屋には、ドライヤーやパジャマ、シャンプーなどのアメニティ類が一式揃っていて、家具家電類は、ベッドとデスク、全身鏡、テレビ、冷蔵庫が備え付けだ。




誰にも邪魔をされずに、ベッドでごろごろしながら、好きなテレビをみて過ごす夜は、「私だけの時間」で、一人暮らしの醍醐味だ。

部屋を使わない日も荷物を預けられる

unitoの場合、部屋を使わない日も、荷物を預けておけるのが嬉しいポイント。
実習のための道具や実習着はまとめると大きめのリュック一つの量になり、毎回茨城から持ってくるのは、面倒だった。
今は、実習着をホテルについている洗濯機で洗って、実習道具とまとめてフロントに預けている。


光熱費・Wi-Fiは家賃に含まれている

実家に帰ると、父親は相変わらず、私の新しい暮らし「unito」に興味深々だ。
「電気や水道の契約はちゃんとしたのか?」と聞かれて、賃貸アパートでは、インフラ周りの契約が必要なことを初めて知った。unitoの場合は、別途契約は不要で、料金は家賃に含まれている。


息抜きはラウンジで

大学からの帰宅後は、お部屋で過ごす日もあるが、広いラウンジで過ごす日もある。
気分によって、過ごし方を変えられるのは嬉しい。





ラウンジには漫画が充実していて、読みかけの時に茨城に帰ると、続きが気になってしょうがない。来週帰ってくる時は、漫画の続きをよんで、サンシャインでショッピングをしよう。まるでお出かけのように、次に帰る日にワクワクできるのは、unitoならではの新しい感覚だと思う。

来年、再来年は、どんな暮らしをしているだろう

来年は就活が始まって、そのあとは、社会人になって、彼氏と同棲したり、シェアハウスに住んでみたり、結婚をしたり、実家に帰りたくなったり、自分の気持ちも、通勤・通学の場所も、家族や一緒に過ごす人も、来年、再来年、どうなっているのか、なかなか先読みが難しい。
それが20代の自由さであり、面白さなのかもしれない。

そんな先読みできない未来に、いつでもちょうどいい選択ができるように、住んだ分だけの家賃で住める部屋「unito」を上手に使っていきたい。

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