ポカポカとした陽を浴びながら、読書に没頭する幸せなひととき。
最近は、日の光を浴びながら読書をするのが私のルーティン。
私はいわゆるOLで、今までは東京の西側にある実家から、会社の最寄り駅の銀座まで電車通勤をしていた。
繰り返しの毎日は、いつしか3年目を迎え、先月25歳を迎えた。
そろそろ、一人暮らしを…と思いつつも、特に住みたいところも無いし、実家も一応東京にあるので不便はないと思い、なかなかきっかけを掴めずにいたときに、知人から紹介されたのがunitoだった。
unitoは住んだ分だけの家賃で暮らせるらしいと聞き、仕事のある日は、銀座のunitoに住んで、週末は実家に帰る、なんて暮らしもできるらしい。
銀座暮らしなんて、ちょっと背伸びをしすぎかなと思っていたが、1ヶ月の半分だけなら、ちょっとチャレンジしたいかも。賃貸とは違い、最短1ヶ月から契約できると聞いて、思い切って使ってみることにした。
憧れの街「銀座」で暮らす
お部屋から一歩外に出たらそこは東京の中心、銀座。
休日は観光客で賑わっていて、自分が銀座に住んでいる現実に、なかなか慣れない。
きらびやかな街のイメージが強かったが、ちょっと休憩したい時にフラッと入ることのできるカフェや、昔ながらの洋食屋さんもあったりして、住めば住むほど、住みごこちが良い街だということが分かる。
まず始めに私を出迎えてくれたのは、シックなフロント。
次の予定までちょっと時間がある時にはフロントスペースにてパソコン作業。休日は近くの公園までサイクリングに行ったりもできちゃう◎
お部屋に戻ったら、上着をかけて、イヤリングを外す。一面グレーの洗面台で気分も上がる。
寒い日はお風呂であったまる。ちなみに、水光熱費は家賃に含まれているので、湯船をためるのも、暖房をつけるのも躊躇わなくていいのは、ありがたい。
デスクスペースは充分な広さ。仕事に必要な資料やメモを広げられて、助かっている。
お部屋の中にはくつろげる場所が盛りだくさん。
コインランドリーまで行かなくてもお洗濯もお部屋の中で完結できちゃう◎
夕方の読書タイムを楽しむ。
マグカップに紅茶を注いで、おやすみ前の支度を行う。
枕元にコンセントがあるので、携帯を充電しながら眠りにつける。
テレビを見て、うとうとしてきたので今日は、もう休もうかな。
住んだ分だけの家賃で暮らせる部屋「unito」
はじめての一人暮らし。住みたい街を探すため、まずは月の半分2週間から暮らしてみた。
1ヶ月単位の契約、さらに、住んだ分だけしか家賃がかからないので、気に入る部屋や街が見つかるまで、試着するように、暮らしを試すことができる。
行列のできる店が近所にあったり、オフィスまで徒歩で行けたり、寝静まった銀座の街をお散歩してみたり、住んでみないと分からない街の姿は、思っていたよりもたくさんあった。
暮らしを試着しながら、私にフィットする部屋と街を探す旅を、unitoをしていきたい。