デュアルライフって?
最近、流行中のデュアルライフとは「二拠点生活」を意味する言葉です。
普段は都市部で仕事をし、週末は自然豊かな二拠点目で生活を送ることがデュアルライフと呼ばれています。
フリーランスやリモートワーク、在宅ワークの増加によってパソコンとインターネット環境があれば、どこでも働ける時代になってきました。
仕事のため都心に住まなければならないと思っていた方でも、デュアルライフによって、自分の理想とする生活を気軽に送れるようになったのです。
デュアルライフを送るには移動の時間や費用がかかるため、二拠点目までの移動時間は2時間以内が理想とされています。
東京から神奈川までは移動に2時間以内であり、デュアルライフに向いているといえます。
神奈川でデュアルライフをするメリットとは?
神奈川でデュアルライフを送るメリットを見ていきましょう。
神奈川でデュアルライフを送るメリットは3つあります。
- 田舎すぎない
- アクセスが良好
- 山も海も楽しめる
ひとつずつ見ていきましょう。
田舎すぎない
デュアルライフを送る際、都心から離れすぎていると移動時間がかかりすぎるため、移動の時間と費用の負担が大きくなってしまいます。
デュアルライフを長く続けるためには、無理のない範囲で移動できる田舎すぎないエリアを選ぶことが重要になります。
神奈川県であれば、都心からの移動が最短30分〜2時間以内であるにも関わらず、大自然の広がるエリアのため、田舎過ぎず自然を満喫できるという理想が叶うのです。
熱海や伊豆、箱根、富士山にといった観光地も近く、週末遊びに行くにもスムーズです。
アクセスが良好
神奈川県は東京に隣接している県のため、アクセスが良好です。
デュアルライフを続けるために、移動時間は少ないに越したことがありません。
人口19万人の小田原市であれば、東京から新幹線で30分ほどで行くことが可能ですし、釣りのメッカとして有名な三浦市は京急線特急で約1時間強。
アクセス抜群なのに、自然豊かで名産品も多い場所でデュアルライフを送ることができるのは神奈川ならではといえましょう。
山も海も楽しめる
神奈川県は自然豊かで、山も海も満喫でき、温泉も楽しめる理想的な環境です。
神奈川県は海沿いにあるため、マリンスポーツのメッカです。サーフィンや釣りだけでなく、シーカヤック、SUP(サップ)、ウィンドサーフィン、ヨットなどたくさんのマリンスポーツを楽しむことができます。
海だけでなく、山も楽しめる神奈川県では、登山スポットも豊富にあります。
大山(おおやま)は神奈川県景勝50選にも指定されており、神奈川県東部を一望することができます。
ハイキング感覚で楽しめる湘南平(しょうなんだいら)は、食事を楽しめるレストランがが
あり、所要時間も2時間ほどの初心者も楽しめる山です。
都心からアクセス良好でありながら、山も海も楽しめる神奈川県はデュアルライフを送るのに理想的といえましょう。
神奈川でデュアルライフにおすすめの場所は?
実際に神奈川県でデュアルライフにおすすめの場所はどこなのでしょうか。
デュアルライフにオススメなのは神奈川県西側エリア、南側エリアです。
神奈川県西側エリア
神奈川県西側のエリアは、とにかくアクセスが良好。車や新幹線での移動がしやすく、町も栄えているため、快適なデュアルライフを楽しめるでしょう。
具体的には小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町が挙げられます。
小田原市は東京から新幹線で約30分でありながら、海にも面しており、人口も19万人ほどと住みやすい地域。
デュアルライフを送りたいけれど、田舎過ぎずアクセスが良いところを希望される方にうってつけといえます。
神奈川県南側エリア
神奈川県は東西に長い県となっており、南側は太平洋に面しているため、海を拠点にデュアルライフを送りたい方におすすめです。
神奈川県南側エリアとは、南区、港南区、戸塚区、泉区、栄区、磯子区、金沢区を指し、具体的には三浦半島や葉山などが挙げられます。
三浦市は相模湾と金田湾に囲まれているため、東西どちらに進んでも海に突き当たります。デュアルライフでの目的がマリンスポーツの方にとって、理想的な立地といえるでしょう。
海産物も新鮮なものを楽しめるというおまけつきで、存分に週末を楽しめそうです。
移住支援制度はあるの?
デュアルライフの流行に伴って、各地域で移住支援制度を設けるところも増えています。
神奈川県にも移住支援制度が存在します。
南側で人気の三浦市は移住支援、Uターン、Iターン向けに創業支援、移住関連のイベントなどを行い、積極的に移住を推奨しています。
お試し移住の体験ができる「トライアルステイ」を実施しており、1日から滞在してみることが可能です。
三浦市移住ポータルサイト
小田原市でも移住支援がされており、オンラインの移住相談、オーダーメイド型サポートとして個別の情報提供を行ってくれます。
ゲストハウスでの移住体験も行っており、2泊3日暮らすことができるのです。
滞在中には一人一人にあった小田原ツアーも開催してくれるため、移住の心配点も実際に聞くことが可能となっています。
小田原市移住サイト「オダワラボ」
他にも大井町、清川村、相模原市、寒川町、茅ヶ崎市、中井町、二宮町、箱根町、秦野市、平塚市、松田町、真鶴町、山北町、湯河原町など多数の市町村で移住支援を行っています。
デュアルライフの始め方
実際にデュアルライフを始めようとお考えの方に、デュアルライフの始め方を解説していきます。
デュアルライフを始めるときは、拠点、物件の順番で選んでいきましょう。
本拠地と二拠点目を行き来するデュアルライフでは、移動時間や費用のことも考える必要があります。
デュアルライフを長く続けるために、本拠地とのアクセス、維持費用をしっかり考えて拠点を設定しましょう。
その際、利便性に気を取られてデュアルライフを送る目的を見失わないよう、注意が
必要です。
本来マリンスポーツがしたくて神奈川県を選んだのに、利便性を考えすぎて海から遠い地域に二拠点目を決めてしまった、ということにならないよう気をつけましょう。
拠点が決まったら、物件選びです。
デュアルライフでは、本拠地と二拠点目の二か所に物件、家具家電が必要になります。
予算オーバーしてしまい、移動費用を捻出できなくなってしまうと、せっかくのデュアルライフが台無しに。
移住支援を活用したり、本拠地での予算を変更したり、金額的に無理がないよう最初の計画はしっかり立てるのがおすすめです。
簡単に神奈川・東京の拠点を探すなら「unito(ユニット)」
様々なメリットと魅力があるデュアルライフ。とはいえ、二拠点の管理をするのは大変ですよね。そんな時はサービスアパートメントを利用するのはいかがでしょうか?
「unito(ユニット)」とは、滞在しないときは部屋を貸し出し、その分値引きされるリレントというシステムで、自由度の高い暮らし方ができるサービスです。
デュアルライフを送り、滞在しない期間の家賃や初期費用がもったいない、と感じる方におすすめです。
逗子駅からバスで20分、海が一望できる「逗子葉山コレクティブハウス」では、自然豊かな環境を楽しむことができます。
室内にはキッチンや洗濯機などの家電、キッチン用品やアメニティが付いているため、デュアルライフの初期費用を抑えることが可能となっています。
基本料金は108,000円ですが、月に15日程度生活し、残りは本拠地で過ごすと、リレント値引きが1日3000円のため、63,000円と手が届きやすい料金です。
江の島電鉄線長谷駅から徒歩1分の「unito鎌倉」は、湘南で過ごしたい方にピッタリの立地となっています。
キッチンや炊飯器、電気ケトルなどの調理家電、キッチン用品はもちろん洗濯機、アメニティが完備されており、Amazonプライムも接続されているため、自宅のように過ごすことが可能。
基本料金は180,000円ですが、リレント値引きが1日当たり5,000円となるため、月に15日過ごしても105,000円となります。
デュアルライフを送る初期費用が気になる方は、「unito」で気になる地域に住んでみることから始めるのもおすすめです。
「unito」の料金は水道光熱費込のため、費用が複雑にならないのもデュアルライフ初心者には嬉しいところ。
気になる方は一度「unito」のお部屋を検索してみてください。