賃貸に革新を!東急とunitoで取り組む、未来の暮らしづくりの軌跡

2021年5月20日、株式会社Unitoは東急株式会社と共に新しいマンションブランド【Re-rent Residence 渋谷】をローンチしました。 100年以上の歴史を持つ東急と、まだローンチして1年ほどのスタートアップであるunitoが、どのようにして繋がり、どのような想いをもって本事業に取り組んでいるのか、そしてどのような未来を描いているのかを書き記していきます。



2021年5月20日、株式会社Unitoは東急株式会社と共に新しいマンションブランド【Re-rent Residence 渋谷】をローンチしました。

100年以上の歴史を持つ東急と、まだローンチして1年ほどのスタートアップであるunitoが、どのようにして繋がり、どのような想いをもって本事業に取り組んでいるのか、そしてどのような未来を描いているのかを書き記していきます。

去年の夏、slackの#zatsudanチャンネルにあるメッセージが飛んできた。
「ぼくの東急の友人がunitoさんと話したいそうですが繋いでいいですか?」
東急ってあの渋谷の東急?
半分信じられない気持ちだったが、2つ返事で「ぜひ!!」と、私は返信した。

当時のunitoは、まだプラットフォームのベータ版をローンチしたタイミングで、掲載物件数も50件ほど。
その翌週に東急の背の高いイケメン2人組とCMOの玉木、私で、unito Ebisuのリビングでunitoの未来とリレントの可能性について熱く話し合ったのを覚えている。

その後、1度、プロジェクトが頓挫したことや、ここでは書けない様な様々な事が起こったが、約8ヶ月を経て、ようやく皆さんに新しい賃貸の形をお見せすることができました。
それと同時に、常識とされていた固定賃料という住まいの賃貸を根本から覆す、大きな一歩を東急さんと歩み始めはじめました。

リリースに当たり、8ヶ月以上プロジェクトのローンチに尽力頂いた東急のプロジェクトチームの方々には感謝してもしきれません。




キックオフ会の時に写真。8ヶ月以上スタートまでかかるとめちゃめちゃ仲良くなってました。


東急と取り組む新しい賃貸住宅「リレントレジデンス」とは?






ここで簡単にリレントレジデンスの紹介をさせてください。
リレントレジデンスとは、入居者が使わない日は、家賃がかからない、新しい賃貸住宅です。

リレントは私たちが開発している料金システムのことです。
72時間前までに入居者専用のアプリで申請すると、画面に表示された金額が月末に家賃から必ず割引されます。

40平米、家具家電付きの1R。

1ヶ月で¥197,000 ですが、1日あたりリレント金額が¥6,000なので、月に10日リレント(家を使わない)と、¥60,000(¥6,000×10リレント)割り引かれて、¥137,000で住むことができます。




リレントの仕組みは、家を使わない日はホテルになるという事。
ホテルのゲストの集客から清掃まで全て私たちunito(ユニット)が行います。例えゲストの予約が来なくても家賃はかならず割引れます。住む人は、アプリで使わない日を申請するだけのUXです。





全て家具家電付き、ミーティングができるダイニングチェアとハーマンミラーの椅子を兼ね備えたworkルームと、プロジェクターに高音質スピーカーがあるchillルームを用意しました。
1室あたりにビックリするくらいのお金をかけています。1ヶ月から住めるので、ぜひ渋谷を地元にして欲しいです。


本事業の想いと未来について




今回のプロジェクト、私たち的にはunitoの直営拠点になります。でもunitoという名前がついていません。これは未来への意思表示です。リレントレジデンスシリーズは東急株式会社のブランドです。
私たちはブランドアイデンティティの構築から入り、設計デザイン監修、プラットフォーマーとしてのユーザー送客、管理会社として建物管理、宿泊施設としての運営業務を全て担う存在です。

リレント、そしてunitoが『暮らしの選択肢の1つ』になるためには、私たちだけでは絶対できない、デベロッパーさんと共に街づくりを通して、2拠点居住、さらには、多拠点居住の文化をつくっていきます。

リレントの「日数制限にかかる」ビジネスモデル特許を取得





そしてこの度、同時にリレントのビジネスモデル特許の取得について発表させていただきました。
と言っても、リレントをunitoだけができるという訳ではありません。
前述している通り、この暮らしを文化にしていくためには、私たちだけじゃ絶対にできない。
なので私たちは、リレントの日数制限の部分で特許を取得しました。
日本国では民泊は年間180日しか利用できません。なのでリレント(部屋をホテルにする=民泊)のも賃貸住宅の場合、180日しかできないため、日数の制限を掛けなくてはいけません。そのための特許です。ホテルと共に、賃貸住宅も、広く遠くに届く様なサービスを目指して参ります。

Re-rent Residence 渋谷:https://rerent-residence.com/

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