英語以外でもおすすめ
シェアハウスは、英語以外の語学を学びたい方にもおすすめです。
国際交流を売りにしているシェアハウスなら、さまざまな国籍の人が利用している可能性が高いため、複数の言語を学ぶチャンスともいえます。
国によって言語はもちろん、生活習慣や食べ物も異なるのでさまざまな文化を体験できるのもシェアハウスの特徴のひとつです。
英語学習でシェアハウスに住むメリット3選!
英語学習を目的としたシェアハウスの利用には、さまざまなメリットがあります。
シェアハウスに住むメリットは下記の3つです。
・日常的に英語を使う機会が増える
・費用が抑えられる
・同じ目的の仲間がいる
それぞれのメリットについてくわしくみていきましょう。
日常的に英語を使う機会が増える
英語圏で生活するシェアハウスでは、日常的に英語が飛び交う生活になります。
海外留学やホームステイをしたような感覚になるため、自分自身も英語を使う機会が必然的に増えるでしょう。
共同生活を送りながら、楽しく語学学習ができます。
費用が抑えられる
シェアハウスは一般的な賃貸住宅と同じか、それ以下の家賃で暮らせるのが魅力です。
プライベート空間は賃貸住宅に比べて少ないかもしれませんが、大きなリビングやキッチン、さらにはシアタールームや書斎がついている物件もあります。
設備の充実さにそこまでこだわらないのであれば、格安で住める物件が多くあるので、なるべく費用を抑えて住みたい人にもぴったりです。
同じ目的の仲間がいる
国際交流が盛んなシェアハウスには、同じように国際交流や語学学習を目的とした人が集まります。
同じ目的の人がいると語学学習についての話ができたり、情報を交換できたりするため、独学で語学学習をするよりも効率的に英語を学べるでしょう。
シェアハウス選びの注意点
英語を学習するのに適しているシェアハウスですが、選び方を間違えると思っていた生活ができない可能性があります。
シェアハウス選びで失敗しないためにも、注意点をしっかり理解しておきましょう。
シェアハウスを選ぶ際に確認しておきたい点は、以下のとおりです。
・ハウスルール
・部屋のタイプ
・居住者の国籍
・防犯対策の有無
それぞれの項目について、くわしく解説します。
ハウスルール
シェアハウスには、入居者同士のトラブルを少なくするために、独自のルール(ハウスルール)が定められています。
シェアハウスを選ぶ際は、どのようなハウスルールがあるのか事前に確認しておくのがよいでしょう。
ハウスルールはシェアハウスによって異なりますが、主に下記のような決まりが一般的です。
・〇時~〇時の間はテレビや音楽、お風呂などを使用しない
・照明やエアコンを付けっぱなしにしない
・使用した調理器具や食器はすぐに洗って片付ける
・冷蔵庫内の私物には名前を書く
・下駄箱に置ける靴は一人〇足
・無断での外泊を禁止する
・入居者以外の宿泊を禁止する など
シェアハウスに入居してから「こんなはずじゃなかったのに!」と後悔したり、焦ったりしないよう、入居前にハウスルールをきちんと確認しておきましょう。
部屋のタイプ
シェアハウスにはさまざまな部屋のタイプがあります。
それぞれの部屋タイプの特徴は以下のとおりです。
【個室】
・一人で部屋を使えるためプライベートがある
・荷物が多い人におすすめ
・部屋タイプの中では家賃が高くなる傾向がある
【セミプライベート】
・カーテンやパーテーションで区切られている部屋を二人で利用する
・友だち同士で住むのにおすすめ
【シェアルーム】
・仕切りのない部屋を二人で利用する
・家族や恋人と住むのにおすすめ
【ドミトリー(寮)】
・複数人で部屋を使うためプライベートがほとんどない
・部屋タイプの中では家賃が安くなる傾向がある
・荷物が少なく、なるべく費用を抑えて住みたい人におすすめ
それぞれにメリット・デメリットがありますので、入居前にしっかりと確認してストレスなく暮らせるシェアハウスを選びましょう。
居住者の国籍
語学学習を目的としてシェアハウスに住むなら、居住者の国籍も注意したいポイントのひとつです。
語学学習のためにシェアハウスをしたにもかかわらず、居住者が日本人ばかりだともったいないかもしれません。
おすすめは、さまざまな国籍の人が住んでいるシェアハウスや、国際交流を強みにしているシェアハウスです。
英語に触れる機会が多くなるほか、他の言語を学ぶこともできます。
防犯対策の有無
シェアハウスに住むなら、防犯対策がしっかりしてある物件を選ぶのも大切です。
一般的な賃貸住宅でも防犯対策が重要ですが、複数人が一緒に生活するシェアハウスでは特に気をつけましょう。
過去に盗難が起こっていないか、ハウスルールで防犯対策が取られているかなど、事前に確認しておくと安心です。
語学学習におすすめのシェアハウス5選
語学学習におすすめのシェアハウスを5つご紹介します。
Be Good 桜新町 206
桜新町駅から徒歩5分の場所にあるシェアハウスです。
2021年3月にオープンした比較的新しいリノベーション物件で、気持ちよく生活できます。
共有スペースには大型テレビや広い中庭があり、入居者同士でスポーツ観戦やバーベキューなどをして楽しめるのも魅力です。
Be Good 幡ヶ谷 202
幡ヶ谷駅から徒歩9分と好立地のシェアハウスです。
都会のど真ん中にありながらも5万円台から住めるので、費用を抑えて住みたい人にぴったり。
年に数回、合同のイベントを行っており、さまざまな国籍の人と親睦を深めることができます。
Flat Share KITAIKEBUKURO Port 213
北池袋駅から徒歩4分、板橋駅から徒歩9分の場所にあるシェアハウスです。
個室には冷蔵庫が完備されており、自由に使用できます。
また、防犯カメラが設置してあるので、防犯対策もばっちり。
初めてのシェアハウスでも安心して利用できます。
Sangenjaya Green HOUSE 202
池尻大橋駅から徒歩7分、三軒茶屋駅から徒歩8分の立地にあるシェアハウスです。
11.57㎡の広々とした個室には大きなクローゼットが備え付けてあるため、荷物の多い人でも安心して利用できます。
個室、共有スペース共に暗めのトーンでまとめられており、落ち着いた空間で生活したい人にもおすすめです。
Flat Share SHIN-OTSUKA Campus 219
新大塚駅から徒歩7分、大塚駅から徒歩13分の場所にあるシェアハウス。
全54室もの大型シェアハウスに加え、入居者は外国人が多いので語学学習にもぴったりです。
3階にはラウンジがあり、入居者同士で談笑したり交流を深めたりすることができます。
unito|初期費用を抑えて簡単に住めるシェアハウス
シェアハウスは、敷金や礼金などの初期費用を抑えてお得に住めるのも魅力のひとつです。
ただ、シェアハウスの物件は一般的な不動産会社では紹介していない場合が多く、どうやってシェアハウスを探せばいいか分からない人もいるでしょう。
シェアハウスを探すなら、unito(ユニット)のサービスがおすすめです。
ユニットは、物件のタイプや住みたいエリア、予算など希望の条件を入力して検索するだけで、簡単にシェアハウスを探せます。
さらに、シェアハウスを契約するときの手順は、5つの項目に確認して同意するだけ。
気になった物件に出会ったら、すぐに契約して住み始められます。
おわりに|英語を学ぶなら話す機会が多いシェアハウスがおすすめ!
この記事では、語学学習におすすめのシェアハウスを紹介してきました。
シェアハウスは不特定多数の人が一緒に生活するため、うまく活用すれば効率よく語学学習ができます。
ただし、シェアハウスによって外国人が多い物件や国際交流ができる物件、女性(男性)専用物件など、特徴がさまざまなので、事前に確認しておくのがおすすめです。
今回ご紹介した注意点を参考に、自分に合ったシェアハウスを見つけてみてください。