暮らす用途と宿泊用途のハイブリッド集客で「unito SHIODOME」8月稼働率約85％を達成

全国の平均客室稼働率について

観光庁が発表した宿泊旅行統計調査（令和3年5月・第1次速報）によると、令和3年5月の全国の宿泊施設の平均稼働率は、27％でした。
引用：「宿泊旅行統計調査（令和3年4月・第2次速報、令和3年5月・第1次速報）」https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001413643.pdf

新型コロナウィルスが発生する前の年である、令和1年度5月の稼働率より、20.1ポイント減少しており、宿泊業界が新型コロナウィルスの影響を大きく受けていることは、言うまでもない状況です。

unito SHIODOME の客室稼働率とその要因

［ unito SHIODOME の客室稼働率 ］
unito SHIODOME は、汐留駅徒歩3分に位置する宿泊施設です。
全44室の客室について、令和3年8月の平均稼働率84.95%を達成しました。

unitoSHIODOMEの室内

unitoSHIODOMEのエントランス

［ 要因 ］
「unito」は、株式会社Unitoが開発した、帰らない日は家賃がかからない家です。
unito SHIODOMEは、「unito」のフラグシップ拠点のひとつであり、主に「暮らす」用途で、1ヶ月単位の契約で宿泊する方を集客しています。
「暮らす」用途で宿泊されている長期宿泊者が、帰らない（外泊される）日は、お部屋を「泊まる」用途で宿泊施設を探されている短期宿泊者に貸し出す（リレントする）ことにより、観光需要が低迷するコロナ禍でも、高い稼働率を保つことを可能としています。

稼働率だけでなく客室平均単価（ADR）向上も狙える「unito」モデルについて

［ ビジネスの仕組み ］
新型コロナウィルスの蔓延により、マンスリープランを開始するホテルも増えています。
1名集客できれば、1室分の月間稼働率は100％を維持することはできる一方で、客室平均単価（ADR）を極限まで下げる必要があります。

unitoモデルについて②

「unito」モデルの場合、まず、1ヶ月に平均22日滞在する「暮らす」用途利用の長期宿泊者を集客することで稼働率のベースを担保しつつ、長期宿泊者が外泊する際は、宿泊費を1泊あたりの金額に上げて短期宿泊者を集客することで、稼働率と客室平均単価のどちらもを担保することができます。

unitoモデルについて①

［ ハード面の仕掛け ］
unitoは、帰らない日は家賃がかからない家。
家としての機能を備えるために、帰らない日も荷物を置いたままにできる鍵付きの収納つきのベッド「リレントベッド」を設置しています。

リレントベッド

宿泊事業者の皆さま

「unito」は、自社で運営する4施設の他、提携宿泊施設のお部屋を約7,000室掲載しております。客室平均単価をキープしたまま、稼働率を＋40％向上させるなど、施設にあった料金設定、プロモーションで、掲載施設の売上向上に寄与しています。

［ 掲載事例 ］

◯ unito SHIODOME｜客室平均単価をキープしたまま、稼働率＋40％達成

◯ リレントレジデンス渋谷 ｜客室平均単価をキープしたまま、稼働率＋40％達成

現在、掲載宿泊施設の募集を強化しております。
新型コロナウィルスの影響を受け、集客が伸び悩む宿泊事業者の皆さま、ぜひunitoへの掲載をご検討ください。

資料請求・詳細はこちら：https://biz.unito.me/

会社概要

社名：株式会社Unito
HP：https://corp.unito.life/
所在地：東京都千代田区東神田1-7-10unito CHIYODA
設立　：2017年1月27日
代表者：代表取締役 　近藤佑太朗

【取材・記事に関するお問い合わせ先】
株式会社Unito 広報担当:榊 E-mail : pr@unito.me

【その他のお問い合わせ先】
株式会社Unito 担当:大田 E-mail :yuma.ota@unito.me